わたしが検査をした歯医者は、実は、いつも行っているご近所のところではありません。


いつもの歯医者さんの先生はとってもいい方で、



『この時間までに治療を終わらせたいんです!』

『めっちゃ痛いので、いますぐ見てもらいたいんです!!』



というむちゃを聞いてくれる先生なんです・・・・虫歯だらけだった過去のわたし、何度これをやらかしたことか(遠い目)


左下の親知らずを抜いたときも、お盆前で長期休暇にはいるときき、そんなときに痛くなったらヤダ!という理由で診てもらってすぐ『今日抜歯してください』とお願いしても、笑顔で応えてくれました・・・。


しかも、真横に生えて、歯茎を切開、抜いて見たら根っこが3つ!という状態であったにもかかわらずちっとも腫れず、あまりの腫れなさ加減に、抜歯を知っていた友達には『あっ! わかった、こっちが抜いた方!』と右側を指されました。オイオイ。


そんな先生ですので、最後に残った右下の親知らずもぜひここで! その流れで矯正へ!!と熱望していたわたしですが。



ここは、予防歯科とか治療とかには力をいれていますが、矯正ともなると、どうもベクトルが違うのです。



だって、歯並び気にして


『先生、わたし、出っ歯を治したいんです!』


スラムダンク(わかるのか??このネタ・・・)なわたしに


『いや、別に、治すほどじゃないから、大丈夫ですよ』


とばっさりいったあの先生・・・・。


商売っけがないというか、先生の美意識はどうなの、それ・・・とか。


まあ、まがりなりにも、プロが言うのだから、とその場はおさまったのですが。


やっぱり・・・・気になるわけですよ、出っ歯と歯並び。




むかしむかし、治療途中の歯を『痛くなくなったから、いいも~ん☆』とほっといた結果、わたしの歯で治療せずに生き残れているのは上下あわせて前歯の11本のみ。


右上奥歯なんて、虫歯の範囲が大きすぎて、通常なら1個の歯に1つの銀歯をかぶせるところを、土台の歯が支えきれないからとなりの歯と2個がかりで銀歯をかぶせるという、連結冠というやつなんです。


さらに、左上の奥から2番目は、まるごと銀歯の予定だったのに、『笑ったときに銀が見えたらイヤでしょう。外側だけならプラスチックで作っても強度に問題がないから』と、見えるところだけ保険のきく白いプラスチックで作ってくれました。頼んでないのに、やさしい先生。ありがとう。。。



もうね、かっこ悪いったらない。


曲がって出っ歯の右上前歯なんて、神経とってるからちょっとづつ色かわってきてるし(涙)



だから、歯並びを美しくするにあたり、できるだけ非抜歯で!



そして、できるなら、最先端の痛みも少なく目立たないというマウスピース矯正で!



と、インターネットで調べまくった知識を総動員して、こういう治療だったらいいな~とか、妄想しておりました。




が。


現実は、容赦がなかったのです、うう・・・(ノ_・。)







とりあえず、前回ちらっと書いたお客さんにきいた歯医者さん。


なかなか評判がいいとのこと。


先生によって、


予防歯科が得意な人、


虫歯治療が得意な人、


矯正が得意な人、


インプラントが得意な人。。。。。


と、いろいろいるんだそうな。


そういわれてみれば、あんな専門職でいろんな症状・症例の患者さんがくるんだもの、先生ひとりでなにもかもできるはずがないですよね~。


先生が何人もいるところならいいけれど、先生ひとりにあとは歯科衛生士さんばかりというところだと、先生個人のセンスの問題だからなぁ。


ちなみに、わたしの住んでいる町には、何人も先生がいるような歯医者さんは少数派です。


だからこそ、評判は口コミは大事だと思って、何人もにリサーチ☆



でもね。


インプラントとホワイトニングが得意♪ という、審美歯科に特化した歯医者の話はよく聞くけれど、矯正となると、微妙なんですね~。


田舎のせいか、矯正に関していまいちピンと来ない人が多く、リサーチしてても、


『え? なんで? 歯並びなんて気にしなくていいじゃん』


とか言われる始末・・・・。



うう、わたしが聞きたいのはそんなことじゃないっ!!


ほんとにさ~、何人もに言われましたよ。


『なんで矯正なんかするの?』


『今のままでいいじゃん』


こっちは、そんなこと言ってるあんたの歯並び、もっと気にしたほうがいいんじゃないの? とか真っ黒な気分になりながら、かるくスルー。


悪意があって言ってるんじゃない人もいるんだけど、なんとなく、そういう意識が低いのかな? って人はいたかも。


そこまで考えなくてもいいなら、矯正にこだわったりしなくてすむんだろうけど。





今のままで満足できるなら、しなくてもいいこと。


ただし、上にいきたいなら、するべきだと思う。





これ、矯正について相談した、わたしがお手本にしている元某ラウンジ№1の女性からのお言葉です。


上って、どこですか、ねーさん。。。!


嗚呼、印象深い言葉です。







友人たちは美意識が高い子が多いので、男も女も矯正大賛成! 綺麗になれるなら、絶対するべき!という意見ばかり。


あんまり賛成されると、髪型かえて『そっちの方が似合ってる! かわいいよ!』と言われすぎて、あれ? じゃあ、今までのわたしは・・・? とかもにょもにょ思ったときの気分になりました・・・(笑)




差し歯という手も考えたんだけれど、今は良くても、何十年後、年取ってから確実に後悔するからやめときな! という、自分自身が差し歯の友達もいました。


彼女は、ひとりで店をきりもりしているので矯正している暇がなく、てっとりばやく前歯ぜんぶ差し歯にしてしまったことを、勇み足だった。。。と言っている。


その経験を踏まえてのアドバイス、糧にさせていただきます・・・!




綺麗になれるなら、差し歯でも矯正でもどちらでもいいと、正直思うんですよ?


痛い思いもせずに、時間も手間隙もかけずにすむなら、今でも差し歯にしたいとも、ちらっと考えます。


ただね。


わたしは、歯のことなんてなにも考えずに、結局、奥歯のほとんどをギラギラの銀歯にしてしまいました。


ほぼ手付かずにきれいに残っている前歯ちゃんたちを、虫歯でもないのにマッチ棒みたいに削る勇気がでてこない、どこさがしても。


8020運動じゃないけど、年取ってからも自分の歯でごはん食べたいな~と。



ま、結局、差し歯を断念せざるを得なくなるんですけどね。。。


このお話は、また今度♪



ちなみに、お客さんと差し歯の友達がオススメの矯正歯科は一緒でした。


これは、もしかしてアタリなのか? 


そうだといいな~♪


わたし、実は2つ仕事をかけもちしておりまして、そのどちらも接客業です。


お昼の仕事。



お水のお仕事音譜をしております。



わたしの周りはそういう子が多いので、あんまり不思議に思いませんが、かけもちしているというと皆さん口をそろえて『がんばってるねぇ』というのです。


こんなんは慣れっすよ、慣れ。


働かないと、人並みの生活なんてできません。

とくに、ひとり暮らしは生活費の比重が実家暮らしも重くなるので、切実です。



しかぁし!!



いつまでたっても慣れないもの、それは!



お客様からの、心無いお言葉。。。なんですねぇ。






外見コンプレックスのわたしは、顔立ちのことを言われると、とてもとてもへこんじゃうんです。





かつてキャバクラに在籍していたころ


『おまえは最高のスターターだ!』


とマネージャーに褒められましたが、スターターというのは、お客様が来て一番まっさきにつかされる女の子。


場をもりあげ、席の空気をあったかくできる子が選ばれます。


そのあとに来る、お店おすすめの美人のために。


つまり前座、なんですねー、あはは(涙)


だから、話ができておもしろい子で、しかもちょっと外見に難あり・・・が選ばれてましたね、その当時はどこへ行っても。


今はどうかしりませんが、お店うつっても同じように言われたので、そういうことなんでしょう。


そうしたら、後からくる女の子たちがお客様から指名をとりやすい、あとにつなげやすい。


スターターも大事な役割ですし、顔が綺麗な子が仕事が出来るとはかぎりませんし、水商売というのはいろんなタイプの女の子がいてこそ成り立つもの・・・。


こんなわたしでもお客様から指名をいただいたり同伴したり、ナンバークラスが手におえなかったお客様に気に入られたこともありました。


とても勉強させてもらいましたが、やはりわたしはイロモノ系。


しゃべってナンボ。


どんな席でも盛り上げられるような、明るいキャラとして確立できたのはたしかです。


打たれ強くもなりました。





う~ん、でもでも、やっぱり、女と生まれたからには、美人になりたい!


ちやほやされたいのではなく、綺麗になれるボタンがあるなら押して見たいのですよ。


だってね、夜のお客様は、普段昼の仕事をしている女子に言ったならばセクハラどころか名誉毀損になるようなことまで言うんですよ!?


『おまえ、いつまでこの席にいるわけ?』

『moon-lipちゃんは、口元隠してたらかわいいよね。ずっと手で隠してたらいいよ』

『さんまに似てるっていわれない?』

『あだ名、スネ夫?』


・・・・・・・・・・思い返してきたら、落ち込んできました。


これ、全部、実際言われた言葉です。




こんなこと言われても、笑顔笑顔♪


暴言吐かれるのも、高いお時給にふくまれます♪


お客様がえらそうに説教たれやがっても、お高いセット料金はらってまでなさってる行為かと思えば我慢もします♪



いつか、めっちゃ美人になって、そっちから指名させてやるっ!!





と闘志を燃やし、自分磨きをしていたあの頃・・・・パワフルです。



さすがに、この頃になると、自分が出っ歯でスネ夫みたいということにも気づく。


しかし、まだまだ歯列矯正をしよう! とは思えなかったんですね~。


あのお金があったころに歯列矯正していたら、今頃、もっと楽できていたのに。。。くすん




しょっぱなから、なんともつっこみづらいお題ですが、これはこのブログを続けていく上ではずせないことなので、書こうと思います。


皆さんは、自分が美人なのかブスなのか、はたまた普通なのか、いつごろ疑問に思いましたか?


疑問・・・という言葉があてはまらないなら、自覚した、とか、あれ?とひっかかった、とか・・・。



わたしは、高校生になるまで、自分の外見にとても無頓着な女の子でした。


実家がとても田舎だったこともあり、中学を卒業するまで、まわりのみんなもすっぴんで眉もいじらず髪の毛も黒いまま加工無し(笑)の状態だったので、それがあたりまえだったんですね。


高校に進学してしばらくはそんなすっぴん野ざらし生活を送っていましたが、さすがにそれはお年頃。


徐々に、眉を手入れし、スキンケアをはじめ、わからない程度にマスカラを塗り、リップクリームが実用ひとすじメンソレータムからかわいいパッケージの色つきリップへ移行。


つまり、女子としてのお楽しみに目覚め始めたわけですね。


幸運にも、ニキビがほとんどでない体質だったのでとても肌理のこまかいお肌と、ストレートの黒髪だったので、(当時ですよ、当時!!)その時期の友達がお肌や天パで悩んでいても、いまいちぴんとこなかったのです。


お手入れしていても、自分の立ち位置に無自覚。


ブスとか美人とかも、あんまりわからなかったんですね。


そんなある日。


母とこたつでお正月番組を見ていたときのこと。


赤い振袖の素人の女の子がインタビューをうけている画面だったように思います。


わたしは何気なく見ていたのですが、そこで母がおもしろそうに一言。


「見て見て、moon-lipちゃん。あの子、あんたよりもひどい顔してるねぇ」


・・・・・・・・・・・・・・・・・は?


一瞬、言っている意味がわかりませんでした。


あんたよりもひどいかお・・・わたしより、不細工ということ??


びっくりしてもう一度画面を見直すと、まだその赤い振袖の女の子は映っていて、・・・・たしかに、お世辞にもかわいいとか綺麗とか言えるような顔立ちではありませんでした。


どちらかというと、残念な顔立ち。


成人式なのかお正月だからなのか、真っ赤な綺麗な着物を着ているけれど、髪も綺麗に結っているけれど、それが似合わない、しかも、とても田舎くさい。


洗練されている女性ではありませんでした。


今でこそ20前後の女子はかわいく身奇麗にしていますが、その当時の20歳は、そこまでお金も手間ひまもかけている子は少なかったのでは・・・と思うのです。


だから、母が『ひどい顔をしてる』と笑ったその子だって、お化粧を研究し、ダイエットをし、髪形を変え、洋服のセンスを磨けば、とても素敵な女性に変身!という類の女子だったのかもしれないのです。


何もせずとも美しい女子というのは確かにいますが、そんじょそこらにころがっているわけがありません。



さて、ここで母の言葉です。


わたしよりもひどい顔、と称したのがこの(お手入れをしてないすっぴん野ざらし状態という意味でも、ぱっと見残念な顔立ちという意味でも)顔ならば、わたしのことも、それなりに不細工だと思っている・・・と解釈出来てしまうんです。


つまり、母にとって、わたしはブスな娘だったわけなんですね・・・・。


気のせいと思いたかったんですが、そのあとも母は何かにつけ


『○○ちゃんのところのお嬢さんはかわいい。あんなにかわいい娘ならいいなぁ』

『○×さんとこのAちゃんは、スタイルもよくて美人だわ』


とか、わたしも知っているようなかわいいお嬢さん方をやたらとほめるのです。


さすがに年頃。


傷つきました。



わたしって、とてもブスなんだ・・・・・°・(ノД`)・°・


わたしって、お母さんに言われちゃうぐらい、かわいそうな外見なんだ・・・・o(;△;)o



何があっても、親は子の味方。


そう無意識に思っていたわたしは、母のあんまりな言葉で、強烈な自己暗示にかかります。



↑これは、強烈なコンプレックスとなって、その後もわたしの生き方にか~な~り! 影を落とすことになるわけですね。



ちなみに、とにかく綺麗になろう!といろいろ頑張りだしたわたし(当時・短大生)にむかって、(まあ、娘が色気づいたともなれば、親は心配するものでしょうが)


『人間はね、外見ばっかり着飾ってもしょうがないのよ』

『お母さんが育て方を失敗したせいで、こんな子になったのかしら?』


と言い放った言葉も忘れていませんよ、おかーさん!! きーっメラメラ



この話をすると、たいていの友達はのけぞるんですよね~あせる




で、それから15年あまり。


わたしは実家を出て、ひとり暮らしをしています。


実家にいれば、すくなくとも、家賃分はあくせくしなくてもいいでしょう。


のんびりと家事手伝いなんぞやっていられたかもしれません。



だがしかし!!



母のそばにいると、わたしはあの高校生のお正月のときにもどってしまうのです。


わたしはとても価値がなく、ブスでつまらない人間なのだ、と。


被害妄想といわれればそれまでですが、まだ心がやわらかくて自我の確立していないころの傷というのは、とてもじゃないけど簡単に消えるものではありません。


たった一人で自活できている。

自分だけのおうちがある(マイハウスLOVE~♪)


これがあればこそ、やっと、母の前に立つことができるのです。


なにがあっても逃げ場のない実家より、サバイバーなひとり生活を続けます・・・自分の好きなことをするために!!



だって、わたしの好きなことって、お洋服とか化粧品とかなんだもん!


だれぞに気兼ねしてくすぶっていられるか~パンチ!



・・・・・・・・・えぇと。


ここまで、長く、重く、そして面白くもないお話を読んでくれたそこのあなた。


ありがとうございます。


次回は、もっと軽めにいきたいものです・・・あは☆



三十路をむかえ、自分磨きに本腰をいれはじめた記録をつづっていく予定です。




え~と、とりあえず、今現在の課題は歯列矯正なもので、それ中心にやっていくことになるかも・・・。


あと、ただいま絶賛脱毛中!ですので、その話もまじえつつニコニコ



宜しくお願いいたします☆