http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081120-00000046-san-pol

 麻生太郎首相は19日、官邸で開かれた政府主催の全国知事会議に出席し、道路特定財源の一般財源化に伴う地方への1兆円配分について、「地方が自由に使えるお金が1兆円だ」と述べ、道路整備を含め使途を地方側に委ねる地方交付税としての1兆円であることを強調した。

 首相は同日夜も記者団に対し「地方交付税として1兆円だ。今の(地方の取り分である)1兆3000億円を下回ることはない」と述べた。現在、道路特定財源から地方側へは、地方道路整備臨時交付金約7000億円と国庫補助金約6000億円の計1兆3000億円が配分されている。首相は交付税1兆円を回す仕組みを作った上で、3000億円以上の補助金などを配分する考えを示したものとみられる。

 ただ、首相は1兆円の中に臨時交付金約7000億円が含まれるかどうかは明言を避けた。政府・与党内では、1兆円が臨時交付金約7000億円とは「別枠」かどうかで意見が対立している。

 また首相は全国知事会議で、国の出先機関と地方の二重行政解消といった地方分権の推進に重ねて意欲を示した。知事会側も首相の方針を評価し、国が整備・管理する直轄国道や1級河川について「地方への移譲可能な範囲を大幅に広げるべきだ」と要望した。

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情報商材レビューbyKTA