図らずも

かつてのチャンピオン製造工場と言われた道場師範と同席する機会がありました。


師範日記というブログをチェックするようになっていたので

その旨をお伝えすると



実は物書きになりたかった。



という思いを話されました。



歴史がお好きなのはブログの文中からも容易に察することができましたfが。。。



話をしていて

出てきた作家は


司馬遼太郎と池波正太郎。



池波正太郎の方はあまり知りませんが、


司馬遼太郎と聞いて



文章の血統がはっきり判りました(笑)




読み手にストレスを与えない文章。


史実に忠実。


決して

作家の戯言になり得ないような独特の史観による書き方。



ブログの角度がそれを物語っているように思えます。




先生~本出したらどうですか?


なんて言ってみました。




私も歴史の本は好きで

昔はよく読みましたが、


作家としては

司馬遼太郎と

吉川英治の


ニ氏に限る。



といった狭い了見です(笑)




大河ドラマで35年くらい前の


黄金の日々


ってのがあったんですが、

その話題で話ができることがあるなんて。。。(笑)



チャンピオンをたくさん輩出された名伯楽と

こうして

空手とは離れたところで共感できるとは


思いがけなくて

おかしくもうれしかったですね。