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こんにちは~
本当に毎日暑いですね~
なかなか、秋が見えてきませんね~
朝晩が、多少涼しくなってきたかなぁ?
最近ゴミ捨ての話ばかりで、何屋?みたいな感じになってきてますね~反省
と、いうことで石けんの話題です。
(今更ですが、私は手作り石けん教室をしております)
今回の内容は、数年前に書いたものを、再編集して、マンガを加えてみました。
両極端ですよね
これ、どちらも本当なんです
石けんって、すっごく汚れ落ちが良くて、そして、悪いんです・・・
どう言う事かというと、
汚れ落ちは良いが、持久力はないんです
汚れって、泡でおちるんですよ~とよく言われていますが
石けんに特化して言えば、これも“最初の方だけ”という事になるんです
泡があっても、へたれた泡もしくは泡がなくなっていたら、落ちないんですよね、実際は
一見、泡が立っていて、大丈夫なように見えるんですが・・・落ちない時は、泡がヘタっているんです。
例えば、こういうことがあるんです。
石けんで道具などを洗ってもらっているときに、
※以前は、石けんで洗ってもらっていたんですが・・・なかなか皆さん上手に洗えないので、現在は食洗剤に変更しています。
「きれいにスポンジを洗って、泡を良く立てて洗ってね」
と注意しても、
「泡ならたっています」
と言われたり、石けんの量が少なかったり・・・
でも、その泡は落ちないんですよね・・・
皆さん、「そんなにたくさん使ってはいけない」という先入観があるようです。
で、その落ちない泡で洗って
「ぬるぬるする」
状態になっちゃうことが
泡立つが泡立たないかは、石鹸の量が足りているか足りてないかの基準にはなるけど、泡がたってもすでに汚れを落としてへたった泡だとしたら、最初の汚れ落ちは良くても、2回目は汚れ落ちが悪くなるってことがあるんです
特に、手作り石けんのような、石けん以外のものが中に入っているものは、顕著です。
で、もう一つ大事なことは、泡だけが洗浄力ではないので、立てた泡だけでは汚れは落ちないんです汚れの量に対して十分な石鹸が使われないと落ちない
(泡で落ちてる人は、それ以上に石鹸が足りているってことなんですよね)
石けんシャンプーなんかで、髪の毛がバサバサになる人はこれが原因の一つです
石けんの量が足りてないので、残った石鹸カスが多すぎてバサバサになる
石けんシャンプーの場合、予洗いと温度も重要ですが、これはまた別のお話。
下記のブログも合わせて読んでくださると、石けんシャンプーのコツが分かるかもです。
市販の洗剤などは、合成の界面活性剤の力でガツンと汚れを落とすので、ちょっとの泡でも落ちるというものもたくさんあります。
それでも、泡立ちと汚れに対する洗剤の量は、大事だと思います。
石けんは、自然分解性にも富んだ優れた界面活性剤ですが、このようにちょっと癖のあるダダッ子なんです
今日は、なんだか深いんだか深くないんだか分からん話しに、最後まで読んでくれた方々・・・ありがとうございました(≧◇≦)
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