昨年の今頃。
鍼灸学校の入学を控えていた。
でも、会社もあるし、本当に学校に行けるかわからなかった。
そして、震災があった。
会社を辞めて、学校に行くつもりだったけれど
東北で行くえの途絶える後輩。
無事帰ってきたけれど
東京、東日本が混乱していた。
そして、企業の在り方自体が大きく問われた。
企業は、何を大切にして、
そして、何を守るのか。
私は、ボスの経営判断が
時々、極端だし、よく泣かされるけれど(笑
本質を射抜いていると感じた。
本当に社会のため、社員やその家族のことを考えて
その時、その時を真剣に経営している。
たぶん、こんな経営者は稀有なのでしょう。
プランがA~Cくらいに増えていく。
学校に行って会社を辞める
学校に行って、会社を続ける
学校をあきらめて、会社を続ける
たくさんの人と話を本気でした
家族ともいつも以上に話をした
もう少し、この人の下で、貢献しようと思った。
そして、たくさんの方のご協力をえて
一番しっくりくる方で春を迎えた。
ありがたい。
そして、また春が来る。
先日お会いした方からは
未来からみると道は1本だよと。
たくさんの選択肢があるように見えるけど、
もう春の一本道はつぼみをたたえているように見えます。
今年は、どこで、誰と
桜をながめようか。