最初に行うポーズで、スタンディングのシンプルポーズがあります^^

 

 

一見、立ってるだけに見えるかもしれないポーズですが、

しっかりと全身を使っています。

 

 

体中の力を使っているの!?と思った方

是非まずは足先だけでもいいので、行ってみてくださいね。

 

 

 

山のポーズ

 

 

 

インド・サンスクリット語では、 

Tadasana ターダアサナ、タダアーサナ 

(Samasthiti サマスティティ)と言います。

 

 

Light on Yoga

ハタヨガの真髄

著;B・K・S・アイアンガー師

によると、

 

 

 

 

ターダとは、「山」

サマとは「直立」「まっすぐ」「不動」

スティティとは「不動の姿勢」「堅固」を意味します。

 

 

このポーズは、太陽礼拝の最初のポーズでもあり,

基本姿勢とも呼ばれています。

 

 

Light on Yoga 〜ハタヨガの真髄〜 には、

 

Tadasana ターダアサナ、タダアーサナ 

(Samasthiti サマスティティ) は、

5つの文章によって、その方法が書き記されています。

 

例えば、最初の文章では、

 

足をそろえてまっすぐ立つ。

両足の親指、およびかかとをつける。

または足の指はすべて床にぴったりとつける。

 

とあります。

 

 

くつ下、クツをはいてない状態で、はだしで行ってみてください!

 

 

このポーズを何回か練習したことがある方、

定期的に練習している方は、馴染みのあることでしょう。

 

けれども、初心者、初級者の方には違和感があるでしょう。

 

 

ぎこちなく、アンバランスで違う感じ、足先が思うように動かない

など、違和感やとまどいもあるかもしれないですね。

 

 

だから、私には僕には、できない。

と思わない。

 

 

 

シンプルなポーズですが、さらに全身を使うと思うようにとれない、

とりづらいポーズです。

 

 

なので、あえて、このポーズを最後の方で行うこともあります。

 

 

または、太陽礼拝を何度も繰り返して行っていくのもいいですね。

 

 

 

時には、しっかりと両足を揃えているのに、

よく確認してみると、両かかとの位置がずれていた。

 

なんてこともあるかもしれません。

 

そんな時は、壁を使ったり、プロップス(ヨガブロック、木の方で)を使って確認していきましょう。