太陽礼拝とは、連続して行うポーズのことを言います。

 

サンスクリット語:Surya Namaskara(スーリヤ ナマスカーラ)

英語:Sunsultation (サンサルテーション)

日本語:太陽礼拝

 

 

寒い時期や、朝起きて行うのに最適な練習ですね!

 

太陽礼拝と言うと、

アシュタンガヨガを連想しやすいのではないでしょうか^^

 

 

Yoga in Action

PRELIMINARY COURSE

に載っている

 

 

 

 

アイアンガーヨガの太陽礼拝において、13ポーズをひとつずつ確認していきます。

 

 

1. Samasthiti (サマスティティー)

2. Namaskarasana (ナマスカーラアサナ)

3. Urdhva Hastasana (ウルドゥワ ハスタアサナ)

4. Uttanasana (ウッターナアサナ)

5. Adho Mukha Svanasana (アド ムカ シュワナアサナ)

6. Urdhva Mukha Svanasana (ウルドゥウ ムカ シュワアサナ)

7. Chaturanga Dandasana (チャトゥランガ ダンダアサナ)

8. Urdhva Mukha Svanasana (ウルドゥウ ムカ シュワアサナ)

9. Adho Mukha Svanasana (アド ムカ シュワナアサナ)

10. Uttanasana (ウッターナアサナ)

11. Urdhva Hastasana (ウルドゥワ ハスタアサナ)

12. Namaskarasana (ナマスカーラアサナ)

13. Samasthiti (サマスティティー)

 

 

日本語にすると、

 

1. 山のポーズ

2. 息を吸って、ナマスカーラ(合掌)の位置、胸骨の前で、両手の平を合わせる。          (本書より参照)

3. 息を吐いて、両手を下ろし、上体を下へ、両足の横に両手の平をつく。指を広げ    る。(本書より参照)

4. 深い前屈のポーズ

5. 下を向いた犬のポーズ、下向きの顔の犬のポーズ

6. 上向きの犬のポーズ

7. 四肢で支える杖のポーズ

8. 上向きの犬のポーズ

9. 下を向いた犬のポーズ、下向きの顔の犬のポーズ

10. 深い前屈のポーズ

11. 息を吐いて、両手を下ろし、上体を下へ、両足の横に両手の平をつく。指を広げる。(本書より参照)

12.息を吸って、ナマスカーラ(合掌)の位置、胸骨の前で、両手の平を合わせる。(本書より参照) 

13. 山のポーズ

 

 

続けて、次のように書かれています。

 

迅速な動きで流れるようにポーズをしていくことで、自由な動きが生まれます。

鋭敏性と柔軟性をもたらし、血行を良くします。

ぼーっとしている脳を活発にし、くよくよしている気持ちを切り換えます。

新たな見通しと、よりより未来が見え始め、ある種の意識改革をもたらします。

このような理由から、若い人々は楽しみながら、練習中に充実感を得ることができます。

 

 昨今、人々はストレスを常に受けているため、それを処理する手段として運動をするようですが、

そうすることで、心臓病を患っている人が効果を得るというのは、間違っています。

このような場合は、背骨のポーズや逆立ちのポーズ等の、元気を回復させたり、癒したりするポーズをすることの方が、より必要とされます。

Ustrasana(ウシュトラアサナ)のような後ろへ伸ばすポーズや立ちポーズは、心臓の筋肉を整えるのと同時に、

激しい活動やストレスに耐えうるのを助けてくれます。

この場合、心臓の悪い人に、Surya Namaskara(スーリヤ ナマスカーラ)をさせるのは間違いです。

 

 女性は月経中、妊娠中は、Surya Namaskara(スーリヤ ナマスカーラ)を避けてください。

但し、6と7以外は、すばやく動くことを避けながら、ジャンプをせずに個々に練習しても構いません。

 

*Ustrasana(ウシュトラアサナ)とは、らくだのポーズになります。

 

 

体を動かすのって、気持ちいいですよね。

 

太陽礼拝を行なって、ヨガのポーズを練習していきましょう!