日経平均株価の終値が950円安と、大幅な安値を記録して今日の市場が幕を下ろしました。もちろんNYダウの急落わ受けての反応ですが、もともと22000円台から25000円台目前まで一気に上げ調子だっただけに、いつかは調整が入ることは予想の範囲内でした。

バブル期を彷彿とさせる25000円台を前に上昇機運が鈍り始めていたので、多くの投資家は調整の兆しを感じてあたことと思います。NYダウの下落は調整を図るのにもってこいの理由付けとなりましたね。

こうした夜中の米国の動向をヒントに東京市場を予測することは、比較的簡単ではないかと思います。朝イチで株や為替に売りを仕込んだ方も多かったかもしれませんね。

それにしても米用経済の要人は米ドルと米金利の上昇にとって最高だなんて発言してますが、今後控えてるG20やIMF議会を目の前にして、なかなかベストタイムにイベントが起こったもので・・・予測で保身しないとホントに恐い世界ですね。

 

NYダウとあわせて、詳しい解説を書いてみました。

NYダウ急落