3月の富良野はまだまだ寒い日が続きますが、日中の気温がプラスになるこの頃、イタヤカエデは土中から水分を吸い上げます。
それをちょっとおすそ分けさせてもらうため、樹液採取装置を付けてみました。


でもまだ早かったのか、全然出してくれません(^^;
もう少し先の話なのでしょう、3月下旬頃かな。
気温を観察しつつ装置を付けっぱなしにしておこうと思います。
我が家にはカエデがたくさん自生していて、上手くいけばたくさん頂けると期待が膨らみます。

イタヤカエデの樹液は1/40ほどに煮詰めるとメープルシロップになります。
糖度は約66度ほどまで追い込むそうです。
煮詰めない樹液はメープルサップと呼ばれ、骨粗しょう症などに効き目があることでも有名です。
天然のメープルサップは希少価値が高く、ホットケーキ・コーヒー・ホットミルクなどなど・・・
上手くいくといいなぁ~