今朝の富良野は冷え込んだ。
マイナ15℃なったべな~

「さてちょっくらタバコでも買ってくるべ」と4tトラックのキーを捻る。
グローがいつもより長い・・・
「ゆうべは冷えたんだなぁ、バッテリー大丈夫だべか」とセルを回す。
きゅ~ぅん・・・きゅ~ぅん・・・
力なく回るセルモーター。当然エンジンはかからない。
あまりねばるとバッテリーが無くなるのでちょっと休む・・・
しばらくしてもう一度トライ!なんとかギリギリかかりました。
しかし、油圧警告ランプが消えない!
「やばい!このままではまた明日もかからない」
原因はバッテリーではないだろう。エンジンオイルだ!と的をしぼり、急遽オイル交換をすることに。
てか、やった事ねぇし、トラックのオイル量ってどん位?
普通車で4Lで間に合うんだから2缶位かなぁ?
で、ホーマックで買ってきました、どうでも良いようなTOYOTA製のディーゼル車用オイル。
粘度指数は5W-30にしました。
0W-20と迷ったけど、まぁ春に交換するわけではないので高温側30位は入れといた方がいいんでないかいと思いました。
高性能オイルを入れるとヒーターが効かなくなるからこれで良いんです。
それでなくても今でも寒いのに・・・
「飯食ってから交換するべ」と、まずは腹ごしらえ。
その間にエンジンオイルも冷めるだろうと言う作戦です。
さてエンジンが冷めたところでオイルドレンを回し、オイルを抜きます。
トラックのオイル交換は初めてでしたが、27番のソケットなんですね。
バイクとかは17番なのに。
緩めたところでオイル受け(12Lのポリタンク)を用意。
いったいどれくらいの容量かもわからず、オイルは4L缶を2つ買ってきましたが、まずは抜いておおよその量を調べます。
早速ドレンを外してみると「!」オイルはドローっとしていてまるでギアオイルのように硬い!
「なんじゃこりゃ?まだ温い位なのにこの硬さは何?」
これじゃセルが回るはずもありません。
納車時から入っていたオイルですが、まだ10,000kmほどなのに、ひどいもんです。
抜けた量は11L位かな・・・オイル足りね~
抜き終わってから新しいオイルを8L入れてやりましたが、全然足りません。
仕方なくまたホーマックへ走ると、なんと!さっきまでたくさん有った5W-30が売り切れ・・・
ついてないです(^^;さっき買っときゃ良かった
更に仕方なく同じ銘柄の10W-30を足してやりました。ホーマックの駐車場で(^^;こら
結果エンジンはすこぶる好調ですが、少しまわしてゲージを調べると真っ黒・・・
内部がすごい汚れているんでしょう、もう一回交換しないとだめっぽいです。
フラッシングオイルになっちゃったなぁ・・・
少しは暖かくなるといいなぁ・・・
前のアストロも寒かったもんなぁ・・・
明日セル回るかなぁ・・・
PTOも凍って動かねぇしなぁ・・・
あ!ユンボもオイル交換しねぇと(^^;金が掛かるなぁ