親戚のおじちゃん曰く「昔は手で掘ったもんだ。」

言われてることは解る。

最近の若いもんはすぐ機械に頼ると言いたいのだろう。

だってね、岩ゴロゴロしてんだもんよ。

どやってその岩ば上にあげんの?と言い返したくなる

(^^;

上で三脚組んで滑車付けてでっかいバケツかなんかで上げるのか?

ホイストでも吊るして吊り上げるってか?やだ・・・

おっかないし、危険だし、ヘルニアだし、一人でできんべさ。

おじちゃん更に曰く「ユンボで掘れんかい?」

 



したってユンボだら4m位しか掘れんよ。

そんな深さで出るとは思えんし・・・ あ!!!!!!

ユンボ自身の場所を掘りながら進んでいけばいいんでないかい?

つまり長いスロープを造りながら掘っていくと言うのはどうだろう。

井戸の場所で掘り進み、掘れなくなったら旋回場所と残土捨て場所を確保しながらスロープを深くして行く。

スロープは深くなるにつれて長くなるだろう。

ユンボの排土板は後ろに向けて、掘った土を後ろに投げて貯まったらおっつけて、を繰り返す!いいんでないかい!

(^^)

そこで頭をかすめた「崩落」「生き埋め」の文字・・・

崩落するべか・・・ 機械でガチャガチャやんだもんなぁ・・・

すんげぇ振動だべなぁ・・・ 深くなるほどあぶねえなぁ・・・

んなこと心配してても仕方ねぇ。崩れたらそん時はそん時だ。

どうせ自分はユンボのキャノピの中だし、死にゃしねえべ♪

という訳で手掘り風、機械掘り作戦が開始されました。