倒した樹木の運搬や、抜根作業、その先の基礎工事など使い道は多いであろうとパワーショベルを購入した。

型は古いがその分自重も重く、クレーン作業にはもってこいだろう。

と言うのも土木工事が進むにつれ、自力の体力作業に限界を感じはじめたんです(^^;

パワーショベルは若い頃に何度か乗っただけで、とても上手に操作できる方では有りません。

しかも機械総重量6トン以上というミドルクラスは初めてです。

それでもコイツは下手くそな小生の操作で良く働いてくれました。

まず最初の仕事は倒した樹の根っこを抜くことから。

周りを掘り進んで最後にワイヤーで引っ張ります。

昔はそれを牛か馬でやったのでしょう。

樹の根は、その樹の高さ分埋まっていると聞いたことがあります。

確かに細い根まで入れるとかなり深くまで埋まっているようです。

バケットで少しずつ根を切りながら1本抜くのに数時間掛かります。

抜いた穴に土を入れ、バケットで平らにならして少しずつ土地が宅地らしくなってきました♪

 



具体的に土地の広さが認知できた頃、家の図面を描き始めました。

それに合わせて基礎伏図を起こし、次に行ったらヤリカタを出して基礎の根掘り作業です。

つづく