沖縄大好きgandai

「琉球料理食べるならどこがええ?」って聞かれれば、

うーーーーーーーーーーーーーーん、美榮かなあ・・・
イメージ 1


沖縄食べログランキングでは堂々不動の一位の店

中身汁
沖縄料理の定番ですが、料理人の腕がダイレクトに出る一品なんで、不味い(臭い)とこで食べると恐怖心まで刷り込まれてしまう恐ろしい一品。
イメージ 2

郷土料理的には「山羊汁」も有名ですが、山羊の方が強烈度合いははるかに高い印象で、私の中では二度と近づきたくない一品の代表的格となってしまっている嫌な思い出がよみがえります(-_-;)
ここの中身汁は、さすがに非常に丁寧に内臓(豚の胃と腸)処理されているので、上品かつ「中身汁」を食べるには安心なお店ですが、鰹がかなり強く主張してくるので、本当に中身汁とは違うような気もします。

東盆七品盛り
花イカ、昆布巻き、揚げかまぼこ、蒸しかまぼこ、ポーポー、かすてらかまぼこ、牛蒡の肉詰め
イメージ 3


地豆豆腐
豆腐好きのgandai
非常に味が濃密かつ食感が好き♪
イメージ 4



芋くずアンダギー
紅イモと紅イモ澱粉を混ぜて揚げたもの
カリっねちょーーって感じの食べ物ですが、口にする前のイメージと実際に口に入れた後に感じる印象が負ける(甘くない)ので、少しがっくりくる感じ
イメージ 5



つまみ三種盛り
イメージ 6

みぬだる(豚肉をすり黒ごまと砂糖、泡盛、醤油を混ぜて蒸したもの)
田芋のから揚げ
地漬け(大根、瓜を黒砂糖で漬けたたもの)

ラフテー
沖縄宮廷料理定番中の定番
甘味がしっかりしみ込んで超柔~
イメージ 7


ミミガーさしみ(沖縄のさしみ=酢のもののこと)
イメージ 8


昆布いりち(昆布いため)
イメージ 9


どるわかし(田芋と豚肉の和え物)
イメージ 10


豚販(トンファン)
豚肉と細かく切った野菜じゅーしーに豚と昆布で採った出汁をかけて食べるこの店の名物料理
イメージ 11

中身汁同様に出汁の主張が強く、アッサリ感はない。

甘味(黒糖寒天)〕:撮影忘れ


沖縄料理が好きな私ですが、個人的にはソーキそばや〇〇チャンプル、島らっきょう、そして沖縄で食べるステーキと庶民的でリーズナブルなかつ美味しい沖縄料理を食べながら、「かちゃーしー」もいつのまにかはじまり、オリオンビールと泡盛を
ごちゃまぜにしながらワイワイガヤガヤする雰囲気が好きなんで・・・
静かな雰囲気のなかで厳かな琉球宮廷伝統料理ってガラではない私にとっては決して高評価のお店ではありません(-_-;)

わかりやすく言えば、沖縄に出張にきたお客さんを地元企業の方が郷土料理や、琉球宮廷で伝承されてきた料理を感じてもらいながらもてなしする場的な印象です。

琉球料理 美榮
住所:沖縄県那覇市久茂地1丁目8-8
電話:098-867-1356
営業時間:11:30~15:00/18:00~22:00
定休日:日曜、年始、旧盆
私的評価:2.6点