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直腸癌からのストーマ造設・閉鎖からの肺転移2回

46歳、直腸癌の体験記。ストーマ造設(イレオストミー)。半年後、ストーマ閉鎖。肺転移手術2回。肺の良性腫瘍摘出手術1回

特にネタはないがたまには更新。

 

ストマを閉鎖して3年半経ちました。

排便状況はかなり良くなってストマ造設前とあまり変わらなくなってきました。

1週間に1回ぐらい弱めのラッシュがあるぐらい。

便意が来てから最長30分ぐらいは我慢できるから出かける怖さもだいぶ減ってきました。

他の人の日記を見ると、僕は経過が良い方なのかなと思います。

 

 

最後の転移切除手術から1年半。

今も3ヶ月に1度の造影CTで経過観察。

4年ぶりぐらい、2回目の大腸カメラの検査をしてきました。

 

1回目の大腸カメラが痛くて痛くて大変だったので、できれば二度としたくないと思っていましたが、CTでは見つからないポリープも見つけることができるので、やったほうがいいということで意を決して受けてきました。

 

受けたクリニックは1回目と同じところでしたが、非常勤で大腸カメラの上手い医師を希望できるということでそちらを選択しました。

詳しく話を聞いてみると、「水を使った特殊な手法」といことで調べてみると、「水浸法」という方法らしいです。

 

結果、無痛というわけではなかったけど、かなり痛みが抑えられた大腸カメラ検査だったので、これなら1年に1回ぐらいなら耐えられそうだと思いました。

 

ちなみに、検査結果も問題なしでした。

この前、定期検査の結果を聞きに行った時に、経過観察のアンケートを初めて答えました。

この中に、なかなか踏み込んだ項目もあったのでちょっとびっくりしました。

次のページには、更に踏み込んだ質問内容もありました。

 

 

ただ、直腸がん患者は知ってると思いますが、手術をした時にもらえる冊子や関連書籍には必ず、性行為についての項目があります。

手術で影響が出る可能性が高いからですね。

 

僕は残念ながら、手術に関係なく元気がなくて薬を使っています(泣)