去る某日、
仕事終わりの22時に荷物をまとめて砂混じりの茅ヶ崎を後にした。
行く車中はアクセルを踏み込みながら
大磯予選での苦い記憶。
参加100人中3人ほどの凸の一人にまさか自分がはいるとは。
投げ釣り人生で一番最悪な出来事でした。
我思う、仕事を一生懸命にやると釣りが下手くそになる。
仕事を適当にサボると釣りが凄く上手くなる、など
頭の中で必死に言い訳を探してるうちに、
福島ノンストップで仙台通過。
流石平日、大型しか居なくて走り易い。
毎回思う事、
どんだけ遠いんずやっ‼️💢
けつ、いでっ‼️💢
次回からゲルシート履こうと心に決めた。
(私は仙台過ぎた辺りから訛りが出始めます)
昂ってるのか、仙北で仮眠20分のみで能代に朝7時に到着。
体調はすこぶるいい。
とりあえず朝マック🍔
してがら、きました5年ぶりの釜谷浜。
実家の浜と同じ砂色なので懐かしい。
海は向かい風でバシャバシャ🌊
とりあえず15本針で投げてみる
おー!さがないるべな❗️
が!
この前にちょっとした事件。
大事に持ってきたはずの東京スナメが
なんと全滅…。
どうやら旅立つ直前行った水入れ替えが悪さしたらしい。
触らぬ神に祟りなし。神様仏様チロリ様。
この時点で完全に2回戦のプランがぶっ壊れる。
頭真っ白
「はあ〜どうすんだっきゃ💧」
残るはおばちゃんにわがまま言って集めて貰った極細じゃりめ。
これは幸いにもめちゃくちゃ活きがいい🪱
「これでいぐしがねべな…
秋田のマタギも熊ば仕留めるのに弾一発あればやるときゃやるべな…」
と覚悟を決める。
浜は落ち込む気持ちとは裏腹に毎投ぷるんぷるん楽しい。
プラ30分で50は軽く超えた。
針飲まないように高速サビキで全てリリース。
「明日、お父さんお母さん釣れてきてね❤️」
と、お話しして優しく離す。
車中待機の嫁からいい加減にしてよの連絡が来たので、事切れた東京スナメとおばちゃんから捨てるから持ってってと言われたほんとに死んでたアオイソを釜谷浜に埋めて帰還。
その後
秋田市内の高級ホテルに入り晩飯は駅前の高級蕎麦屋さん。
うめがった。
続く