ミニマリストとして身の周りの物を極端に減らして所謂質素な生活を心がけて数年が経ちました。
僕は、物を減らすという行為は、ミニマリストとして生活するための第一歩だと思っている。
物を減らして、そこからが大切なんです。
自分の人生をそこからどう色付けしていくか。
物を減らしたもののNetflixやTwitterやテレビゲームに釘付けとなり、人生の大部分をそこに費やすのは、僕からしたらそんな生き方は味気なく、面白みもない。
僕はミニマリストとなることで基礎に忠実となり、むしろその基礎となる部分を深く深く追求すること(それにはかなりの集中力がいる)が、自分自身を表現する最も大きな力になることに気がついた。
僕はギターを趣味として取り組んでいるが、適当にネックを握ると、そこに12音すでに手中にあることに気づく。適当に握ったそのポジションでほとんど全てのコードを網羅することが出来る、知らないからネックを走り回る破目になる。これは河合仁士さんのブログでも同じことを語っていました。
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ttps://www.bloghitoshikawai.com/
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僕は最近、地元の絵画教室に習いに行った時に、またそれを確信した。結局、追求すれば思考はミニマルになり、またミニマルの追求が表現の豊かさを生むことを。
個展を出展されるプロの画家ですが、彼女は「5色のアクリル絵の具があれば実は全ての色を作り出せる」とおっしゃってました。
そう、プリンターがまさしくそうなのだ。
マゼンタ、シアン、イエロー、ホワイト、ブラック。プリンターはこの色だけで写真を印刷することが出来ますよね。
昔、色鉛筆で何か描こうと思ったときに24色の色鉛筆を買ったことがありました。その時、「12色では表現するにはあまりに少な過ぎる」と思いましたが、洗練された思考は全く反対です。素人が24色使いこなすことは困難です。
さっそく5色のアクリル絵の具を近くの画材店で買って、100均で筆を買って絵を描いてみました。
(下手ですが色の表現が3色で可能だということと、3色すら使いこなすことが実はそんな簡単ではないことが言いたい。)
英語の学習も継続していますが、英語もまさしくそうですよね。コミュニケーションを目的とするなら、難しい英単語の数を増やすよりも、簡単な単語の使い回しを覚えることが最も大切ですよね。
僕は、読書が好きですが、今はあらゆる本を捨てまくって、手元にはほとんど聖書しかありません。聖書に生きる道が全て記されていますもんね、僕の人生に必要なことは聖書一冊で十分です。
「食」だってそうですよ。
ビートたけしが本物の料亭へ行くと、生のタコをぶつ切りして、醤油もつけずに食べる。これが最も高級な料亭で出される品。
安い店ほど、たくさんの味付けをして誤魔化すと。調味料や添加物まみれの食は食とは言わないですよ。本物はシンプルなんですよね。
僕の追求するミニマリストはそんな感じです。
