電話相談をした日から1週間後に書類が送られてきました。
書類が届いた当日、事務員さんから電話で説明を受けました。
さっそく必要書類の確認。
【必要書類】
●免許証写し
●戸籍謄本
●住民票
●固定資産税評価証明書
●車検証写し
●給与明細書3ヶ月分
●源泉徴収票2年分
●賞与明細書(直近2回分)
●通帳2年分
●不動産登記簿謄本(実家と旦那名義の自宅)
●保険証券
●共済加入者証
●実家と自宅の簡易査定書
●債権者からの請求書、督促状(直近2ヶ月分)
●補充メモ
さっそく車検証をコピーし、引き出しから給与明細や源泉徴収票、保険証券などを出して、まとめました。
通帳は夫と私の分を2年分。
借金は多額だけど、こういう整理はきちんとしてきた私。
何の言い訳にもなりませんが。
あとは、市役所などに行かなければなりません。
平日に休みが取れないと大変です。
退職金見込額証明書は、債務整理するときくらいしか必要がないものだそうで、職場責任者に依頼すると、「何に要るのか?」と聞かれたので、「老後の資産運用で」と答えると、「老後?まだ早いよ」と言われましたが、深くは追及されませんでした。
アラ還なので、退職後の金額を聞いても不自然ではなかったのでしょう。
そして給与振込口座の変更をお願いしたいと言うと、「ダメです!〇〇銀行一択です!」とのこと。
どうしてもダメか?
聞いてみたけど、ダメの一点張り。
どうしよう!
給与口座はカードローンがあるから口座凍結されてしまうのに!
焦りました。
弁護士事務所の担当事務員さんに連絡しました。
口座凍結されていても窓口で通帳と印鑑があれば引き出せるのか?
不安しかありませんでした。
事務員さんが銀行に問い合わせてくれましたが、口座凍結されたら窓口で給与を引き出すことはできないとのことでした。
事務員さんは、弁護士に聞いてみますと…。
どうなるか?
不安で不安で…また眠れない日々。
仕事中は仕事に集中しているので借金のことは考えず過ごせますが、仕事が終わった途端、現実に引き戻される…。
2月末の支払いができなくて、督促電話が会社にかかってくるのだけはイヤだったので、自分からあちこち電話して、債務整理を弁護士に相談していると話しました。
電話での対応は、だいたいの会社が感じが良かったです。
一番対応が良かったのがア○ム。
まずは私の体調や精神面を気遣ってくれ、月々の返済を減らす提案をしてくれました。
提案を受け入れたら毎月の返済額が減るので、債務整理せずに返せるのでは?と思いましたが、旦那はあと一年半で退職し、年金生活になる…。
私はあと少しで定年、その後は契約社員になるのに返せるか?
借金返済が終わるまで10年はかかる…。
自問自答し、やはり債務整理をすることにしました。
借りたものを返さないなんて…
本当に申し訳なく、情けなかったです。