中国は学術研究に莫大な予算をつぎ込んで、かつ世界中に散らばっている
中国人研究者を帰国させて(所謂「海亀」計画)、学術論文の発行数は
世界一、それもずば抜けて多い、と言われてきました。
小生も「金を使うことはそれだけの結果を出せるものだ。日本はなぜに
それに気づかないのか」と単純に考えていましたが、その裏にはこんな
真実が隠されていたようです。
道理で、中国からパラダイム・シフト的研究結果はでてこないし、
ノーベル賞レベルの研究も無いのは不思議だ、と考えていたことが
間違っていなかった、ということでしょう。