信仰の自由と言われますが
仏教にはいろいろあるみたいで
それぞれ実家には最初から決まっている宗派がありますよね
私の実家も主人の実家も浄土真宗です
私は幼い頃から信仰に縁があって
キリスト教から始まって
あらゆる宗教のお話しを聞く機会がありました
それはたくさん
そんな中
疑問に思う事もたくさんありましたが
今までの事は何かしら全て私には学びとなっていると思っています
でも
私はどこかの宗教に入って信仰すると言うのが
どうも合わないようで

お釈迦様は好きです、仏教の教えもなかなか好き
イエス様も好き
でも宗教に入るのは別かな

我が家にはお義父さんが購入した立派な仏壇があり
浄土真宗、唱えるお経も決まっています
私は仏壇を前にして
自分の好きな、、と言うか
般若心経を唱えて手を合わせてます
何故って?
わからないけれど昔からずっと好きで
頭の中に入っているからです

あと
13仏って知ってますか?
亡くなった人を浄土に導く13人の仏様です
初七日から始まって三十三回忌まで

わかりやすく言えば
それぞれの仏様がバトンタッチしながら
亡くなった人を天国まで連れて行くんです
仏教にはそう言うお話しがあって
その仏様にもそれぞれ真言、お経があるんです


私は
信じると言うより好きだから
心地よい気持ちになるから
朝は仏壇の前で13仏真言と般若心経を唱えてます
宗派とか、なんだかんだいろんな決まりがあるけれど
気にせず
私は自分の心が落ち着くスタイルで
神様や仏様、ご先祖に手を合わせてます
 
信仰と言うのは
どこかの宗教に入ってするのではなく
自分の中にあると思っています
宗教を否定しているのではなく
お金をかけずとも
仏壇など無くても
どんな場所で手を合わせれば通じる
全ての人に神様と言われる人がいるのだから
と、、私は思っています

自分のスタイルで心を込めて
そうやって見えない天との関係を感じながら
私は毎日を元気に過ごしています
私の朝の始まりはそんな風にはじまります