芝1000m交流「第6回OROターフスプリント」は北海道ケイアイユニコーンが優勝!

大外をモノともせず好位抜け出しを決め、重賞2勝目をゲット!!

ケイアイユニコーン号の関係者の皆様、おめでとうございました!

 

■ 勝利騎手コメント 松井 伸也 騎手

「先生(安田武広調教師)と話をして前目につけたいと思っていました。大外が若干不安でしたが、結果的に良かった。3番手外の理想的なポジションを取れました。

道中の手応えも上々でしたし、仕掛けてからの反応も抜群。着差以上に余裕がありました。

グランシャリオ門別スプリント(重賞)もそうでしたが、芝ダートを問わず一息で行ける1000mがベスト。1200mは一度息を入れると気を抜くところがありますからね。

盛岡の洋芝が合うのが分かりましたので、また来年も来れたらと思います。」

 

■ 安田 武弘 調教師コメント

「北海道転入戦で重賞を手にすることができましたから、年内にもう一つ取りたいと思っていました。

選択肢はJBCスプリント、中央挑戦もありましたが、グランシャリオ門別スプリントを勝ったので一気に流れる1000mが合うだろうとOROターフスプリントを選びました。

今回の勝利はジョッキーの判断がすべて。理想どおりの競馬をしてくれました。

今後は中央挑戦も視界に入れながら、地元の北海道スプリントカップを目指して馬を作り直そうと考えています。」