本日、奥州市江刺区岩谷堂地区において、岩手競馬所属ジョッキーが初めての田植えに初挑戦しました。
参加したのは、村上忍騎手ほか水沢所属のジョッキー13名と、期間限定騎乗の大井競馬所属の千田洋騎手、園田競馬所属の松本剛志騎手の16名。
殆どのジョッキーが田植えは初めてで、元岩手競馬所属騎手の菅原順さん(2007年引退)の家族に全面的にご協力いただき、悪戦苦闘しながら「ヒトメボレ」の苗を植えました。
今回植えたお米の収穫は、9月中旬を予定しており、収穫したお米は、高知競馬にお贈りするほか、地元のファンの皆さんにもお配りする予定です。
■ 今回の活動の中心的役割を果たしている
南郷家全騎手 & 山本聡哉騎手コメント
○南郷騎手(写真左)
昨年、高知競馬のジョッキーの皆さんが作ったお米を岩手のファンの皆さんにお配りしました。今回はそのお返しという意味で行うことにしました。
○山本騎手(写真右)
初めての取り組みですが、ここ江刺は米どこ ろですので、皆さんに江刺の美味しいお米を食べて欲しいですし、岩手競馬にも興味を持っていただき、競馬場に足を運んで欲しいです。