重賞・チャグチャグ馬コ杯 第18回はまなす賞 見どころ
~ 平成25年5月19日(日)盛岡競馬場 17時05分発走 ~

いよいよ盛岡競馬場=OROパーク自慢の芝レースがスタート!
初戦は今シーズンから3歳重賞へ格上げされた『第18回はまなす賞』
フルゲート12頭によって芝レースの開始を祝福します!

 5月19日(日)、盛岡競馬場芝1,600mを舞台に行われる『チャグチャグ馬コ杯 第18回はまなす賞』の枠順が確定しました。

 「やまびこ賞」で見事な逃げ切りを決め、待望の初重賞を制したハカタドンタクは7枠9番。盛岡芝を舞台にデビュー2連勝を飾り、2歳重賞「若鮎賞」2着、交流重賞「ジュニアグランプリ」3着など抜群の芝適性を誇ります。今回、58キロの負担重量ですが、重賞タイトルを手にして絶好調。勢いに乗って重賞2連勝を飾りたいところです。

 対するセラミックガールは北海道時代、「ジュニアグランプリ」を制覇。その後、南関東へトレードされ、今年3月に岩手へやってきました。注目の初戦は打撲のため無念の競走除外でしたが、続く牝馬交流「留守杯日高賞」で5着を確保しました。元々、芝適性をにらんでの転入であり、今回が待ちに待った一戦です。牡馬顔負けの雄大な馬格を前面に、重賞2勝目に意欲満々で臨みます。

 オールマイウェイは盛岡芝4戦3勝と抜群の適性。ダートコースも徐々に克服していますが、ベストはもちろん今回の芝です。休み明けを叩かれて「はまなす賞」は当初の予定どおり。適性比較なら前記2頭に勝るとも劣りません。

 リアンクイーンはデビューから5戦連続で連対を果たし、牝馬レースでも「あやめ賞」3着、「留守杯日高賞」4着と善戦。芝は生涯初めてですが、父がゼンノロブロイ、母父エルハーブならむしろ歓迎のはず。

 また「留守杯日高賞」で岩手最先着を果たしたコウギョウデジタルも実戦を使われながら良化一途。こちらも芝は初めてですが、父は芝ダートで活躍したオールラウンドホースのアグネスデジタルで、この挑戦は見ものです。

 盛岡競馬芝レースの初戦『第18回はまなす賞』の発走は5月19日(日)、第9R17時5分。
 スピード感あふれる盛岡競馬芝重賞にご注目ください。


(昨年ジュニアグランプリを制したセラミックガール)