「好きなことにお金を使えば、お金が増える」ことを信じて、行動してしまった私の失敗談 | 30歳で、大人の発達障害と診断されたアラフォー女の徒然ブログ

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2010年初め、大人の発達障害(アスペルガー症候群)と診断を受ける。
それまで、健常者として生きてきた。
けれど、生きづらさから、精神障害者手帳を取得。
過去の振り返り等を通じて、障がいの特性を見極める。

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私の一番得意な字は「和」
 
なごみん[中川和美]です。
 
今日は、お金についての
失敗談を話そう。
 
あまり、自慢できることではない。
けれど、この記事を読んで
何か参考になれば
私の失敗も、
捨てたもんじゃないかな?
 
そんな気がした。
 
その昔、こんなことを
言う人がいた。
 
    
「好きなことにお金を使えば、
 お金が増える」

 

そこで、私は、
『好きだ』と思うことに
お金を使いまくった。
 
ショップチャンネルで
気に入った服があれば
2色買いとかもしていた。
 
ゲームの
ファンイベントに行っては
グッズを買いあさっていた。
 
でも、私は、勘違いしていた。
そのことに後になって気づく。
「好き」と「散財」の違いを。
 
「好き」とか
トキメキの精度を上げれば
お金は、回ったのかもしれない。
 
だけど、私は
『衝動的な好き』に
抵抗できなかった。
 
父にも、かなり
しり拭いしてもらった。
 
だから、父は
「心屋」を目の敵にしている。
 
「心屋被害者の会」の
一員と言っても過言ではない。
 
心屋Beトレ会場で
アンケートを取った結果は
半々だった。
「好きなことにお金を使ったら
 お金が増えたという人の割合」は。
 
私に残ったのは、
約300万円の借金。
 
ホントは、
500万円くらいあるのかと
自分の中では、思っていた。
 
クレジットカードで
返済できなかったお金。
 
結局、弁護士に相談。
「破産も覚悟してください」
と、最初に言われた。
 
なんとか、
破産だけは免れた。
 
個人再生により
総額100万円まで
減額してもらえた。
 
当初、8社あった返済先。
今は、4社までに。
 
いろいろ「心屋」で
痛い目を見てはいる。
 
その一方で
どうして他人の顔色ばかり
気になってしまうのか?
 
どうして、そう思うのか?
『かわいそうだと思った人を
 助けたい』
と。
 
それが、すべて
お母さんとの関係性が
絡んでいることに
気づかされた。
 
たとえ、
他人にキラわれたとしても
自分の価値は
減らないし、変わらない。
 
そう、教えられたときは
自分には思いつかない
考え方だった。
 
それと同時に
自分が他人からどう思われるのか?
あまり気にならなくなった。
 
そして、今に至る。
 
今さら『心屋』がやりたいなんて
時代錯誤かもしれない。
 
だけど、確かに
心がラクになった。
私の中では。
 
こんなダサダサな私でも
OK!と言ってくれる人
あなたからのお申込
お待ちいたしておりますm(__)m