恐るべし! ラスボス母の呪い!? | 30歳で、大人の発達障害と診断されたアラフォー女の徒然ブログ

30歳で、大人の発達障害と診断されたアラフォー女の徒然ブログ

2010年初め、大人の発達障害(アスペルガー症候群)と診断を受ける。
それまで、健常者として生きてきた。
けれど、生きづらさから、精神障害者手帳を取得。
過去の振り返り等を通じて、障がいの特性を見極める。

パラグライダーに乗った経験はある?

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

 
パラグライダーに
乗ったことはない。
 
だけど、近くにある
パラグライダーのメッカ!
 
もしもの話。
 
誰かと手をつなぎたい時
「手をつなぎたい」
と、素直に言えますか?
 
それとも、恥ずかしくて
言い出せませんか?
 
その代わりに
どんな言葉を言いますか?
 
ふと、口から出たのは
この言葉だった。
 
無意識に出てきた言葉。
 
しかしながら
心のどこかで
そう思っている私がいる。
 
思い返すと
それは、母親に対して
私が言い出せなかった言葉だった。

 

「私を置いていかないで!」
「私を見捨てないで!」
「迷惑かけないで
 私、いい子にしてるから」
「私のことを見てよ!母さん」
「私のことを認めてよ」

 

このあたりに
私の心の根っこがある。
 
だから、余計に
人に気を遣ってみたり。
 
ひとりでいても
平気なフリをして
見栄を張ったり……。
 
他人がいても
信用できなくて、結局、
独りぼっちだったり……。
 
もう、この世に
私の母はいない。
 
それなのに
小さなころの母娘関係が
未だに影響している。
 
未だに、何気ない時
ひょこり、顔をのぞかせる。
 
そんな気づきに出会えた
瞬間だった。
 
 
まぁ、がんばりんさんな。