『共感力』よりも『嫌われない力』に、ついつい力を入れてしまう私 | 30歳で、大人の発達障害と診断されたアラフォー女の徒然ブログ

30歳で、大人の発達障害と診断されたアラフォー女の徒然ブログ

2010年初め、大人の発達障害(アスペルガー症候群)と診断を受ける。
それまで、健常者として生きてきた。
けれど、生きづらさから、精神障害者手帳を取得。
過去の振り返り等を通じて、障がいの特性を見極める。

おはようございますm(__)m

中川和美です。

 

そもそも、

読者ウケ、というか

自分のことを

他人に興味を持ってもらおうと

した時には『共感力』が重要。



それは、重々承知している。

だけど、私自身

何が、共感を得られるのか

全然、見当もつかない(^▽^;)

 


他人の顔色を見て

他人に嫌われないように

必死に努力してるうちに

気がつけば

『自分が、他人から

 どうみられているか?』

ということに、気をまわしすぎて

結局、他人に目を向けていない

 

『他人は、そんなに

 私のことを気にしていない』

と、いうことが

自分の中でわかっていても

気にしてしまう

 

『好かれる』基準ではなく

『嫌われない』基準だからか?

かなり、神経をつかってしまう。

 

考えることをやめるか?

すっぱり割り切って、諦めるか?

 

その決断に至るまで、

10年以上は、自分の中で

ヤキモキしていたんだろうか?

 


0か100理論で

『他人とつきあわない』くらいの

気の持ちようで、私の場合は

ちょうどいいのかもしれない。

 

それでも、嫌われることはあった。

だけど、その時は

『別に、嫌われてもいい。

 っていうか、他人と

 コミュニケーションを

 取る必要はない』

と、自分の中で割り切っていた。

だから、ヤキモキしないで

スッキリした気分で

仕事に打ち込んでた。

そんな時期もあった。

 

だけど、よくよく

考えてみると

そんな状況の中でも

話しかけてくれる人はいた。

 

だから、考えすぎるのも

ほどほどにしておいた方が

いいのかもしれない。

 

たとえ、他人に

好かれようとも

嫌われようとも

自分の価値は

減らないし、変わらない。

そう、自分の中で

信じられるようになったから。

 

それを、学生時代の私に

この考え方を教えてくれる人がいたら

コミュニケーションの取り方も

また、変わっていたんだろうか?

 


「たとえ、

 学校で友達ができなくても

 母さんは、和美の一番の味方だよ」

 

そう言ってもらえた方が

少しは、気分がラクに

なったんだろうか?

 

この文章を入力しながら

涙があふれてくる私がいるから。



その根底には

『母さんに、迷惑かけたくない』

『母さんに、認められたい』

という、自分の中での

秘めた願望[決意]があったから。

 

その当時は、

気づかなかったけど……。

 

 

まぁ、がんばりんさんな。