失敗してもいいんだぁ・・・・・・。 | 30歳で、大人の発達障害と診断されたアラフォー女の徒然ブログ

30歳で、大人の発達障害と診断されたアラフォー女の徒然ブログ

2010年初め、大人の発達障害(アスペルガー症候群)と診断を受ける。
それまで、健常者として生きてきた。
けれど、生きづらさから、精神障害者手帳を取得。
過去の振り返り等を通じて、障がいの特性を見極める。

とある、RCC「カンムリ」のナレーション収録でのこと。

 

「8月7日付の中国新聞の記事にて、勝手に宣伝したのは、まずかったのでは?

ナレーションって、裏方だから、表に出るのは、どうなのか?」

というナネット広島代表のご指摘もあった。収録に臨む1~2日前に。

 

「すみませんでしたm(_ _ )m」

と、RCCのスタッフさんたちが詰めてる部屋に伺ったとき、開口一番、謝罪した。

 

「だいじょうぶですよ」

とは、おっしゃってくださった。

ナレーション収録のときは、ヘッドホン越しに、自分がしゃべっている声が反響してくる。

小さなモニターの上に、話してもいい合図が、赤く点灯する部分がある。

 

今回の収録は、世界陸上が開催されたため、2週間ぶりであった。

いつものワタシが頭を出して、読むスピードが若干、速かった。

 

それで、ナレーションのとり直しが、何回か行なわれた。

少し、申し訳ない気持ちになっていた。

 

そんな中、ヘッドホン越しから、自分の声が返ってこないときがあった。

スタッフさんの操作ミスで、合図が赤く点灯しても、声が収録できないように設定してあったようだ。

 

なんだか、それで、ワタシは、ホッと安心した。

『なんだ!失敗してもいいんだ』

と。

『だれでも、弱い部分は持っているよね?』

『大丈夫』

 

そんな、あたたかい空気・空間を作ってくださる「カンムリ」スタッフの皆さま方に、感謝(≧▽≦)

 

声優・司会のお問い合わせは、『ナネット広島』まで。

もしくは、ブログのコメント欄をご利用ください。

 

 

まぁ、がんばりんさんな。