7/27日、いよいよロンドンオリンピックが開幕します。
今年は、自分たちにとって「特別」なオリンピックになるような気がします。
マスコミは「メダルの数は?」と勝手な予想をしていますが、何より大切なのは出場する全選手のオリンピック出場までの過程と、オリンピックでの戦いです。
たとえ結果が伴わなかったとしても、日本で応援する自分たちに気持ちが届けば十分ではないでしょうか?
そして、21日に行われた壮行会では、宮城県石巻市と宮城県南三陸町の小中学生が、東日本大震災で発生したがれきの流木で、選手や監督ら518人分のお守りを製作し、手渡しました。
震災から1年以上が経過した今なお、被災地では厳しい状況が続いています。
でも家や家族を失った子供ですら、その目は前を向いているのです。
そんな彼らから贈られた勇気。
きっとオリンピック戦士たちの心に届いたに違いありません。
結果を恐れず、自分の出来る精一杯のパフォーマンスを、子供たちに届けて欲しい。
きっとその姿は、子供たちをさらに前進させてくれるはずです。
頑張れニッポン!頑張れ東北の子供たち!!
ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。
また、全国の子供たちを支援する様々な取り組みを行っておられます。
どうか皆さんも、この緑色の募金箱を見かけたら、是非ご協力をお願いいたします。
また、募金箱設置にご協力をいただける方は、財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPからお問い合わせをお願いいたします。
息の長い支援を!
負けるな!東北、そして全国のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!
●財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPはこちら
http://www.kidsfirst.jp/
●募金箱活動・募金活動
http://www.kidsfirst.jp/action/peaterpan.html
●H=and 東北被災地 復旧・復興支援プロジェクト