子供を授かる前の
長い不妊治療について書いています

2008年ごろ
フルタイムの派遣を辞めて

職業訓練校を申し込み
試験を受けて合格したので
失業保険をもらいながら資格をとり

時短の事務に転職しました

居心地の良い穏やかな職場でした



※※※

④  不妊治療専門病院 転院



人工授精までやった病院は

男の先生がすべて一人で診察

3つの診察室で患者は
それぞれ開脚して先生を待つスタイル…

先生はいつも疲れ切っていて
相談も話もほとんどできなかった

転院してみようかな

またネット検索しまくると

「不妊治療の実績No. 1!
すごい設備とたくさんの名医」

みたいな病院が
これまた通える距離にあった

どの本を見ても絶対載っている
テレビでの特集も偶然みました

先生やスタッフの数も多く

今の病院みたいに
1人の先生が疲れ切って
診察することはなさそう

それに 日曜祝日もやっている

今の病院は
人工授精で 排卵日が日曜日だと
前後にずらすしかなく
すでに今回ダメかもの予感があったり
 
そろそろ転院してステップアップかな

この時点で

体外受精が視野に入っている

この病院では随時説明会があり
夫婦でご参加くださいとあった

予約して試しに旦那と行ってみました


…細かくは覚えてないけれど

体外受精の妊娠と出産率が
思いのほか 低いこと

1クールで100万円近くすること

体外受精までに行う検査が多く
値段もばかみたいに高いこと

毎日通院が必要なこと

同じような夫婦がたくさんいること

などがわかりました


…決めるのは自分


後悔はしたくない

まずはやってみよう となりました


次に続きます