私の不妊治療について
15年以上前の振り返りです


メモも日記も何もないので
あやふやなことも多いですが

まとめてみたくなりました

※※※

②  最初の病院に行くまで
(結婚一年後頃)

高齢出産に足を突っ込みつつあることは
自覚していました

遠からず近からずの知人に
不妊治療している人もいましたので

旦那ともそろそろ と話をしました
避妊はやめてみる

図書館で借りた本には
まず基礎体温を測るとありました

口で測る体温計を購入

これを毎朝4年近く
口に入れて朝が始まる日々が続くとは
この時は思いもしません

試しに一か月 測ってみる
 
とてもわかりやすい山型グラフになった
体温が上がると生理が来る

そんなこんなで数ヶ月
妊娠の兆しはなし

その当時テレビで見た
いわゆるブライダルチェックのような
一般的な検査を受けてみようかなと
病院を探しました

都心にあるレディスクリニック
先生はテレビにもよく出ていた女医さん

予約して行くと

テレビで見た先生が自ら診察!

「じゃあ一通りの検査をしましょう」

血液検査
尿検査(多分)
エコーなど

異常はなし
少しプロラクチンの値が高い
と言われました

うろ覚えですが それだと
身体が妊娠に近い状態にあるので
妊娠しづらいらしい

下げる薬を週に一度飲むようにと

今でも覚えています

「飲み忘れないように、毎週月曜日
スマスマが終わったら飲んでくださいね
(ニコッ)」

当時
スマスマは全国民が見てたんだろうなぁ

私も見ていました

言われた通り毎週月曜日
きちんと飲みました

副作用のある薬だったので
飲んだらすぐに寝るようにしてました

そして基礎体温を見て
タイミング法

病院でグラフを見てもらい
だいたい何日目に排卵と
教えてもらいました


ちなみにこの病院は
不妊治療に特化しているわけではなく
婦人科や美容医療などのクリニック

その後 数回通院して
薬をもらったりしましたが

妊娠の兆しはなく

半年ほどして
次のステップに進みました


…ちなみにプロラクチンの薬
何年も毎週飲んでいましたが

結局妊娠したのは
転院先で「やめていいよ」と言われ
二年後くらいでした

私の不妊の原因に
プロラクチンは関係なかったです



続きます