先日の婦人科受診から
不妊治療について思い出しています


不妊治療

とても辛い経験だったけれど

長く原因不明で
且つ
しっかり不妊の原因があった私は

何もしなければ子供は授かれなかった

なので 治療を頑張ったことも
転院を続けたことも
間違ってはいませんでした

不妊の原因を見つけ治療してくれたのは
4番目の病院

そこまでとても長く辛い道のり

がんを告知されても
私が泣くことはありませんでした

でも不妊治療では
何度も何度も泣きました
悔しがって悲しんで妬んで羨んで
憎んだりもした

あの時の気持ち
ふたをしていたけれど

客観的に文字にしてみたくなりました


※※※

①  結婚 

旦那とは7年ほど付き合って結婚
30代半ば

妊娠には焦ってもよい年齢なのですが
自分が不妊だと考えたこともなく

むしろ避妊を頑張っていました

仕事もあるし
あと一年は子供いらないかな と


何故そんなに余裕だったのか

その時の私
生理痛は軽く周期も安定している

私の母
3人子供を産んでいる

私の兄弟 旦那の兄弟
2人ずつ子供がいる

たったこれだけの理由で

避妊しなければすぐに授かると自信満々


戻れるなら
もう少し焦ってもよかったかな

なんなら結婚も早めて
すぐに治療にとりかかれば

100万円以上の治療費が浮いてたかな

言うてもせんないですが…

でも
高齢出産のメリットも
たくさんあったので

結局これがベストだったのかも

次に続きます