こんばんは。


お買い得に弱い「風に訊け!」です。


さて、


今日は下向きの2回目ですね。


マッチングについて・・・です。


まず、ロッドに表記されているものは信じない事。


自分がしたい釣りに合わせる事。


コレが基本です。


ベイトタックルの場合は、ある程度の許容範囲があるから、


まだマシなのですが、


スピニングタックルは、細いラインが中心ですから、


どうしてもシビアに成らざるを得ません。


例えば、


3,5g のライトテキサスをやりたい場合、


6ftのライトアクションの超高弾性ロッドを使って、


2000番のリールに、フロロの10lbラインを巻く人はいません。


僕なら、


6,5~7,0ftのL~LMアクションの中弾性ロッドに、


2500番のリールにフロロの 5lb か、


3000番のリールにナイロンの6~8lbを巻きます。


理由は、


1:超高弾性は合わせ切れが心配。


2:のりしろが無い。


3:ショートロッドの操作性よりも、ロングロッドの柔軟性。


4:スピニングでのトラブルは嫌。


5:根ずれで切れるのも嫌。


そんな感じですね。


まあ、実際には使いません。


3,5gまではベイトタックルですから。


はい、慣れれば出来ます。


皆さんは、感度を凄く重要視しているみたいですが、


僕は、


ラインとウェイトで調整するようにしています。


ロッドに感度を求めすぎると、


魚も違和感を感じ易くなるんですよ。


糸電話を想像してみてください。


わかりやすいでしょ?


それから、


軽さはある程度重要です。


操作性もあるのですが、


僕はアラフォーなので、四十肩ってのがあるんです。


だから・・・・・。


まあ、


慣れれば、骨が折れるわけではありませんから


実際はあんまり気にしてません。


ちなみに、


とある世界のN/T氏は語っています。


「鍛えろよ。最低限は・・・。」


ちょっと、お耳が痛いです。


では、


次回はオススメの下向きロッドを紹介します。


では!