先程、WEBニュースで知りました。
コンビニが、薬を売るのは構わないけど、
誰に負担が掛かるのか?
誰でも分かる事。
オーナー。
僕はマツキヨにも行かなくなるでしょう。
何の、誰の為に商売をしているのか?
コレは僕がコンビニを経営していた時にも考えた事です。
全く、辛い時に限ってこういうニュースが流れる。
しかも、
寝違えて首も痛い。
肩は40肩。
あと、人生20年。
ひっくり返せるのか?
コンビニは使う側にとっては、非常に便利ですが、
実際にどれだけ消費するのかを考えた時、
殆どの人は、
「タバコ・酒・新聞・飲み物」でしょう。
後は、支払いです。
実際、支払いやコピー以外に使ってくれない人も多数いました。
こういった、サービスに対する収入は微々たる物。
アルバイト一人分の給与にもなりません。
なのに、
一日の来客数の数十%がコレ。
さらに、
タバコや新聞は収入のアテにはならず。
コレは、
販売手数料的な粗利益にしかならないからです。
300円のタバコの収入は、28円。
それを半分チャージで持っていかれる。
残る14円が収入。
経費を考えると、
タバコ一個当たりの純利益は1円か2円。
昨年は特需だと騒いでおりましたが、喜んだのは本部だけ。
オーナーは苦しくなっただけ。
で、
これから更に薬の販売で苦しくなる。
資格(セミナーや勉強会)の問題も出てくる。
そして、実際に薬がそれだけ売れるのか?
答えは深夜営業の大手薬局店に言ってみれば分かります。
買い物客のカゴを見れば・・・・・。
殆どがコンビニ代わりです。
コンビニより安くて、種類も多い。
今はタバコも酒も買える。
まあ、
コンビニで薬を売るようになって喜ぶのは、
メーカーと本部だけでしょうね。
メーカーからのリベートを隠して、仕入れにピンハネ分を上乗せ。
メーカーは基本的に返品を受け付けないだろうから、
仕入れが増える分だけ儲かる。
どちらも、リスク無く売り上げ向上。
世も末ですね。
この辺の話はまたいずれ・・・・。