こんばんは。
甦りの「風に訊け!」です。
ブログを書き始めた時にもUPしたと思うのですが、
時期的なのもあるのでもう一度。
一昨年の出来事です。
知人の別荘に招かれました。
妻に仕事を頼み、いざ「踊り子号」で伊豆へ!
初日は満天の星空に囲まれて美味しい酒を飲み、
気持ち良く床に就きました。
2日目の午前中。
妻から電話があり、
「連絡くらい出来るでしょ!!!」
・・・・で、喧嘩。
僕が気持ち良く謝っていれば良かったのですが、
ストレスに負けていた僕は応戦。
イライラしたまま、海に入っていきました。
その時は、何もかも赦せなかった。
マイナス思考の塊でした。
マイナスイオンなら良かったのですが・・・ね。
最初は波が腰の辺りで波を待っていました。
しかし、
気付いたら、既に肩まで浸かっている。
やばい、離岸流か?
慌てて泳ぎ始めました。
しかし、進みません。
で、
ついに立てなくなりました。
慌てました。
海中で目を開けてもぐってまで泳ぎ始めました。
しかし、
前に進むのは気持ちだけ。
とうとう、ボードにしがみ付き始めました。
ビート板代わりにして進もうとしますが、
進まないです。
兎に角、力を抜いて浮かぶ事に徹します。
しかし、
その浮かぶ事さえ困難に・・・・・・・
次から次へと波が被さって来ます。
息をするのも苦しくなって、
何回も沈みそうになります。
「ごめん・・・・。」
子供や家族に何度も謝りました。
でも、
近くにサーファーの姿が。
手を振って助けを頼みました。
そして、
気が付くとライフセーバーの方が来てくれていました。
助かりました。
陸に揚げてもらい、日陰に寝かせてもらいました。
体が異常に重く、自由が全く利きません。
喉も異常に乾きます。
海水の相当飲んでいたようです。
有り得ない事に、海藻まで出てきました。
そして宿に戻って休ませてもらいました。
時間が来て、自宅まで車で送ってもらう事になり・・・・。
その車での話は、
「去年の同じ日、同じ時間に君と全く同じシチュエーションで
亡くなった人がいたらしいよ。」
その話を聞いた全員が鳥肌を立てていました。
そして、自宅に戻った妻は・・・
遅く返ってきた自分に怒り心頭。
でも、
溺れた事、遅くなった理由は翌朝には理解してくれました。
「おかしい?」
知人に、御祓いをしてくれるところを探してくれるように
頼んでくれました。
で、
御祓い当日。
神主さんは、僕を見るなり
「可哀想に・・・・。若い女性だね。今祓ってあげるね。」
で、始まりました。
途中、「ミシッ。」と感じました・・・妻が。
僕らの周りをぐるぐるとしていたそうです。
終わってから、僕よりも妻の方が肩が軽くなったようでした。
数日後には、笑い話になっていましたが、
どうやら、憑き物が取れたような顔をしていたそうです。
どうでしょう?
海は怖いです。
それから釣りにも行けてません。
今は、バスだけ充分です。