僕らは、いろいろな思いの中で暮らしている。
達成し、感動し、喜びで満ち溢れるときもある。
うまくいかなくて、悔しさで立ち上がれないこともある。
信じていたものに、裏切られて、絶望の淵を漂うこともある。
でも、人間が最後の最後でひとに伝えたい言葉は、
絶対に、「愛」だ。
どんな憎しみがいっぱいでも、
どんな恐怖におびえていても、
彼らが、極限状態で、伝えたいことは、「愛」なんだ。
◇ 家族に向けた最後の言葉 ◇ NY 9・11事件から(日刊スポーツ)
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同時テロで犠牲になった人たちは、
最愛の人に携帯電話でメッセージを残し、帰らぬ人となった。
米メディア報道などを基に犠牲者の最後の言葉を集めた。
▲ブライアン・スイーニさん(38)
「自分らしい人生を生きて幸せになってほしい。絶対にだよ」
ブライアンさんは貿易センタービルに激突したユナイテッド航空機に
乗り合わせた。
妻のジュリーさんに電話したのは衝突のきっかり5分前。
「状況は悪そうだ。愛している。もう1度話したいが、
だめなら、また天国で会おう」
▲トマス・パーネットさん(38)
ペンシルバニア州ピッツバーグ郊外に墜落した
ユナイテッド機から妻のデューイさんに携帯電話をかけた。
「みんな死ぬことは分かっている。
だけどここにいる3人で何とかしてみるつもりだ」
大統領山荘を狙っていたとの情報もある同機は
目標をそれたが、乗客との格闘が原因との見方が出ている。
「愛している」と言ってトマスさんの通話は途絶えた。
▲シーシー・ライルズさん
ユナイテッド機のスチュワーデス。
フロリダ州に住む夫と4人の子どもに電話した。
「どんなに家族を愛しているか知ってほしい」
背後では乗客の叫び声が聞こえたという。
(「日刊スポーツ」2001.9.15より)
"CNNを見ていて、先ほどキャスターの女性が、
ハイジャックされた飛行機から
電話をかけてきた乗客の最後の言葉について
コメントをしていました。
「死を悟った人達の最後の言葉は、
憎しみでも恐怖でもなく『愛している』という愛の言葉で した」と。
:::: 人間にとって一番重要なことは、愛することなんだよね。
今日も、愛するひとのことを考えて寝ようと思う。
明日も、元気に生きることができるからね。
ありがとう。