朝っぱらから気分を害された「風に訊け!」です。


さて、


今朝のNHKでコンビニの新戦略がクローズアップされていました。


まず、


店舗工事。


これはユニット式を導入する事で工期を短縮し、


また再利用を出来るようにすることで10%のコスト削減に成功。


これは良いんじゃないでしょうか?


そして、


購買層のデータ取りを一新。


取材されていた店舗では1日当たり3%の売り上げ増だそう。


でも、


あるお弁当を今までの倍量発注。


クラス別の総発注量を抑える訳でもなく、単純に増やしていた。


当然、客数が倍に増えるわけではないので廃棄が出ます。


そうです。


本部の作戦勝ち。


取材店舗のオーナーは


恐らく取材と言う事で舞い上がっていたでしょう。


そのコメントも素晴しく優等生でした。


本当に、これからのコンビニは何処へ向かっていくのでしょうか?


これ以上、行方不明者や破産者、一家離散などの悲しい事件が


起こらない事を強く願っています。


もし、


コンビニが好きで経営したい!と言う人は、


コンビニで、気軽に独立は出来ない、


決して簡単に生活は出来ないということを


そして、


徹底的に知っておく事が如何に大事かと言う事を忘れないで下さい。