今日は、見たかった映画「ペイフォワード」を見ました。
内容は、敢えて伏せさせて頂きます。
で、いつもの如く・・・転載記事です。
この話は、北海道新聞に投書された話でもあります。
北海道のある町での話しです。
ある人が、乗車券を買って電車に乗ろうとした時に、
財布がないことに気づいたそうです。
そして駅員さんに
「明日、支払いに行きますから、今日は乗せて下さい」
と頼んだそうですが、駅員さんは許してくれなかったとのこと。
すると、横にいた中年男性が、回数券をくれたそうです。
その中年男性に、お礼をしたいからと言って住所を尋ねたところ、
教えてくれなかったそうです。
「どうして教えてくれないのですか?」と質問すると、
その中年男性は、こう答えたそうです。
「実は、私もあなたと同じ目にあって、
そばにいた女子高生にお金を出してもらったんです。
お礼をしたいので住所を聞こうとしたら、こう言ったのです。
『おじさん、それは返してくれなくてけっこうです。
おじさんが、お礼だといって私に返したら、
私とおじさんだけの親切のやりとりになってしまいます。
もし、私に返す気持ちがあるのでしたら、
同じように困った人を見かけたら、
その人を助けてあげてください。
そして、またその人にも、困った人を助けるように
教えてあげてください。
そしたら、
私の1つの親切が、
ずっと輪になって北海道中に広がります。
そうするのが、私は一番うれしいんです。』
と、私に話してくれたのです。」
(〔心ゆたかに生きる〕 林 覚乗 著、西日本新聞社 より)
これは、まさに映画「ペイ・フォワード」の話にそっくりです。
映画ペイ・フォワードの中で、11歳の少年トレバーは、
社会科の教師に
「もし君たちが、世界を変えたいと思ったら、何をする?」
と問われます。
トレバーが考えた末に思いついたのは、
ペイ・フォワード(=次に渡そう)。
つまり、他人から受けた親切を、
周りの人たちに贈っていくというものでした。
トレバーは、他人から受けた厚意をその相手に返すのではなく、
新たな3人の人にリレーしていくことを提案します。
そして、その輪が広がって、
心に傷を持った周囲の大人たちを癒していき、
ついには世界に広がっていくのです、
さて、先ほどの北海道の女子高生は、
映画「ペイ・フォワード」を見ていたのでしょうか?
答えは「NO」です。
なぜなら、映画ペイ・フォワードが制作されたのは2000年。
上記の話が紹介されている本「心ゆたかに生きる」は、
1997年に発行されているからです。
ペイ・フォワードのトレバー少年と同じアイデアを
実行していた高校生が、日本にいたんですね。
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素晴しい実話ですね!
大人達が、社会の中で荒んでいくなか、
こんなことを考えられるなんて・・・。
僕は、映画を見る前から存在も
内容もある程度は知っていました。
でも、やっぱり見るべき映画です。
いま、見た事の意味をしっかり考えてみようと思います。
(注)ちなみに、この映画をみたMYWAYは・・・
号泣でした・・・。