こんにちは!
寒さが気持ち良いですね!
僕は、相変わらず
ですが、皆さんはいかがでしょうか?
昨日、注文していた本が届きました![]()
既に、ルームにUPしてあるので
見てくださいね(o^-')b
その他の恥ずかしい写真もUPしてます・・・![]()
さて、今日は身体に障害を持った方の話です。
サリドマイドって知っていますか?
今から30~40年位前のお話になります。
僕と同年代の方は、知っている人もいるかと思います。
サリドマイドとは、薬の一種です。
薬は毒である事は、以前書いたと思います。薬は一度、肝臓にて処理されます。ここで解毒されてから、身体に回されていきます。今と違い、副作用の多かった、そして何よりも薬に対しての情報も無かった(情報公開はされなかった事が多いく、ミドリ十字の問題もその一つです。)訳です。したがって、薬害とも言える事件も多かったでしょう。事実、僕が以前勤めていた製薬会社には、当時のデータがしっかりと残っていました。やはり、副反応が多かったですね・・・。つまり、薬から不純物を取る技術が発展途上だったんです。でも、人の命を救うことは、最重要課題です。だから、基準がまだまだ、甘かったんです。
さて、そのサリドマイドですが、当時は安全な睡眠薬として、また妊婦の「つわり」の処方箋として出されていました。ところが、妊娠初期の妊婦が使う事で、「アザラシ症」と言われる手や足の無い子供が生まれる事が分かり、今では使われていません。しかし、皮肉なもので、現在アメリカでは「ハンセン病」の痛みに対する特効薬として効果があることや、多発性骨肉種に効果があるとして再び認可されているようです。アメリカは日本よりも、薬については厳しい事は想像に難しくないと思います。それは「FDA」といわれる組織での基準が厳しい為です。
日本では、厚生労働省にあたりますね。実は、その厚生労働省の基準でさえ、「WHO」の基準より厳しいのはご存知ないでしょう。それでも、事故は起こるのです。
さて、本題に戻りましょう。
サリドマイドによって障害を持って生まれた方は、
「白井典子さん」と言います。彼女の家庭は、所謂「母子家庭」。手が無いだけで、身体は健康優良児、知能にも全く問題はありませんでした。
彼女が、自分が他の子と違う事に気付いたのは小学校に上がる前と聞いてます。問題は、小学校に入学する前に起こりました。なんと、入学を拒否されたのです。手が無い事が理由で!!
今、こんな事をしたら社会問題にまで発展しそうですよね?
でも、当時では当たり前・・・。
何故でしょうか・・・これも悲しい事実です。
彼女の場合は、それでも受け入れてくれる学校が見付かりました。受け入れてくれた小学校の判断は、「手が無いだけで、ちょっと不便なだけだ」
という、ことでした。粋なはからいです。
彼女の凄い所は、手がなくとも足を自在に使えるところです。
まるで、手のように器用なんです。(映画で実際にやっています)
自然と身に着いたとは到底、僕には思えません・・・。
さらに、超前向きな姿勢・・・意地とも言えるかも知れないですね。
そして、高校も無事卒業というところまで来た時、進路に迷いが生じます。でも、彼女は自分の夢よりも母親の気持ちを読んだようでした。
母親は、ここまで来たのだから娘の夢は叶えて上げたかったでしょう・・・。しかし、白井典子さんは母元に残って就職する事を勝手に決めてしまいます。
彼女の夢は、グラフィックデザイナー・・・彼女の住んでいる近くにはその夢を、叶えるための学校はありませんでした。その学校へ行くには、親元を離れなければならない訳です。色々と、悩んだ事でしょう。
結局は、公務員試験を受けて市役所で働きます。
ちょうど、その頃に映画の話が来て自身が自ら出演。
映画の公開によって、有名人になりマスコミにも囲まれる事が増え、周りに迷惑がかかるからとマスコミをシャットアウトしてしまいました。
現在では、子宝にも恵まれて幸せな結婚生活をされているようです。数年前に役所を退職し会社を設立し、今では自身の体験を基に、講演活動をされています。
さて、実はその映画も、今年の始めに再発されています。
そして、その後を語った本も出版されています。
彼女の強さをもらいたい方はぜひ、見て欲しいと思います。
映画・・・「典子は、今」
本・・・「典子44歳、今伝えたい」