こんにちは。ちょっとだけ復活したので、良い話をしようかなって思いましてね。
「佐賀の がばいばあちゃん」
って知ってますよね?中身をしらなくても、本のタイトルであること位は知っていると思ってかきますね。
この本は70~80年代に活躍したB&Bの島田洋七さんが、自身の祖母に教わった事を皆にも知ってもらおうと純粋に書き下ろしたものです。今日はその中の一部を簡単に書こうと思います。
洋七さんのウチは非常に貧しかったそうです。
「ばあちゃん、今日朝飯は?」と彼が聞くと、
「何言うとる。晩飯食うとろうが。」
「昼には給食がでる。学校いってきな。」
こんなことが日常茶飯事だったみたいです。今では考えづらい環境ですよね?
ある日、運動会がありました。彼はいつもの日の丸弁当(米に梅干だけ)を持って行き、食べようとしました。そこへ担任の先生が現れ、こう言いました。
「洋七、先生と弁当替えてくれんか?腹壊して、こんなの食べられんとよ。」
これは毎年あったそうです。彼は家に帰ると、婆ちゃんに言いました。
「先生、おかしかよ。毎年腹ばこわして、弁当交換してくれと言うとよ。」
婆ちゃんはそれを聞いたとき、泣き崩れたそうです。
「人にわからん様にするのが、本当の優しさなんだよ。」
そうです。洋七さんの家庭を知っていたから、わざと仮病になって先生は豪勢な弁当を作ったうえで、取り替えていたのです。
僕は偽りの優しさしか持ち合わせていません。
それでも、本当に毎日幸せを感じたいから、
「感謝」「優しさ(思いやり)」「前向きな姿勢」
これだけは捨てないようにしたいと
思うようにしています。