キャノンの広角ズームを買い足しました。(10-22)

広角ズームは、シグマの8-16も持っていますが、図体が大きく,最長が16㎜ではお散歩レンズに使えませんでした。

お散歩レンズとしては望遠側が20㎜以上あると使いやすいとも思っていました。

使ってみると22㎜は、フルサイズ換算で35㎜に近いので標準レンズ的な気楽さがあります。

 最近キャノンレンズの中古価格が手頃になっているので購入しました。

手ぶれ補正はないけれど日中なら特に問題無いと思います。どうしても手ぶれ補正が欲しかったらマウントアダプターで本体に手ぶれ補正の入っている機種で使うかもしれません。

 ニコンのD90以降は、光学ファインダーのあるカメラを使っていませんでしたが、妻のKISSを使って、ペンタミラーでも十分撮影が楽しいと感じて、最近はKISSばかり持ち出しています。シャッターを切る楽しみがあります。EVFは写真の確認という面で優れていますが、あくまで確認作業になります。光学ファインダーは覗いているだけで楽しい。中古でキャノンの5Ⅲが安いので、欲しいと眺めていますが、カメラを増やすとレンズをさらに追加したくなるので我慢してます。もう保管するスペースもありません。

 

 物欲もペン習字も、自分の中でひとつのゴールがあります。

ゴールがないとオーディオも、カメラも、バイクも、天井がないのですが、自分の中のゴールが明確だとある程度で満足できます。オーディオなんかは天井知らずで、やればやるほど不満が出ます。自分で言えば学生の頃にラジカセから20㎝2ウェイスピーカーにしたときに一番感動しました。その後就職して、50万円ぐらいのセットにしましたが不満はつのった気がします。その後知り合いの数千万円のステレオを聴いたときに落胆するとは思っていませんでした。

 ペン習字も、仕事で文字を書いたときに恥ずかしくないと自分で感じるようになって、自分の目標は達成出来ました。

 

 蛇足ですが、ペン習字ではペンの持ち方をずっと考え続けました。

考えていたことは、字の上手な人は、何も考えずに真っ直ぐな線が書けると思うことです。

色々考えて、ペンが自由に動く持ち方では線は安定しない。一本ごとに常に意識しないとダメ。

昔、バレエダンサーの昔指導者から聞いたことがあります。身体が軟らかすぎる弊害があるということ。

 最近、いわゆる良い持ち方ではない持ち方を練習しています。

 (17) ペン字ラボ | 書道講師はな - YouTube 彼女の持ち方を参考にしています。

私には、その方が線が安定する。でも、一般的には良くないと言われそうな持ち方ですね。

筆の持ち方に近いとも言えるかも?この持ち方では、縦線は真っ直ぐしか引けません。横線は手首を動かすしかない。

具体的には親指の支点を上にすることで、人差し指の動きだけで縦線を引く。

親指が下だと、どうしても人差し指と親指を曲げるので線が色々な方向に書けてしまうからです。

 試行錯誤もまた楽しいです。

考えているスタートは、小学生でも字の綺麗な人は居る。その小学生と自分の違いはなんだろうと考えています。

字の上手な小学生くらいに書けたら、満足なのですが道は遠い。