万年筆は寝かせて書かないと駄目という先入観が強く、45度以上寝かせていました。
ふと思いたって、真っ直ぐ筆を使うように、持ち方も筆のように持って文字を書いていました。
気持ちよく線が引けるのですが、ペン先が引っかかります。
京橋のパイロットに行って、ペンを立てて書けるように調整してもらおうかと企んでいましたが、立てても、ペン先が引っかからない万年筆があることに気が付きました。手持ちのペンではセーラーとプラチナの太字が良いようです。
さらに筆圧を下げれば70度程度ならどの万年筆でも大丈夫なことも気が付きます。(線の変化を付けようと思わなければOK)
寝かすときとことなり、線幅の変化は出にくいのですが、真っ直ぐな線は引きやすく、線のコントロールしやすい。
今日の練習(というか遊びの落書き)、
文字は相変わらず下手だけど線は引きやすく書いてて楽しい。