施術内容は前回とほぼ同じ内容を辿りますので、違う点を中心に書きます。
それと長くなるので丁寧な表現も省略し簡潔に表記します。以下、悪文にて失礼いたします。
2009年1月30日
側頭骨は1度未満ほどの改善。
動きは僅かにあるが、胸鎖乳突筋のハリが強い。
耳の付け根のむくみ、触れただけで不快の症状。
課題:首の過伸展、猫背の改善が必要
「痛いですか!?」の問いに、
不明瞭ながら返事「ぶぁぃおぅぅ(大丈夫)」。
片野氏との初めての会話(^▽^)
同年2月6日
左側の胸鎖乳突筋のハリがより強いため、
頭は若干左に傾き、左を向いている
(左手がほとんど動きが無いことと関連か?)
猫背や腕の動きを改善するには、胸の大胸筋・小胸筋が
硬く縮まっていて障害となっている。改善方法不明。
側頭骨・後頭骨の施術は気持ちよさそうな表情をする。快反応。
発声は不明瞭ながらも受け答え活発。
施設の方からも「ここ2、3日はお元気で」と連絡いただき、
可能性を感じる。
同年2月13日
最初の表情は眉にシワがよって不快のようだったが、
頭蓋の調整で表情が出てくる。
大胸筋の硬さは、直接筋肉に圧をかけると不快の表情となる。
背骨(上部~中部胸椎)を正常な位置の方向へ
ゆっくり動かすと、大胸筋の緊張がゆるんだ。
(胸骨部の下部は胸椎も動きが悪くゆるまず)
大胸筋がゆるんでから、肩甲骨の烏口突起を力点にして、
肩甲骨が背側に動くよう牽引すると反応は良かった。
結果、肩が少し開くようになり、頭蓋・上部頸椎を調整すると、改善の動きがスムーズになった。
途中、両腕(左には制限があるが)を上げて、
ベッド左側の壁に貼ってある写真に手をのばしていた。
その他、口をもぐもぐと動かしていたり、
「はい」程度なら明瞭な発音で返事があった。
7日から13日までの1週間、施設での様子も変化が見られたとのご連絡をいただく。
・ケーキを食べるのに、今までは腕が胸のところまでしか上がらず、小さなスプーンでは口に運べなかったのが、1度ではあるけれど口に運んで食べれていたこと。
・ボランティアの方が来た時の習字で、震える手で「い」の字を書けたこと。
その連絡をいただいた施設長の方は10年以上
沢山の御老人と接してきている方ですが、
こんなに回復した方は見たことが無いと喜んでいらっしゃいました。
純子さんも一緒になって喜んでいらっしゃたので、
私も“もらい泣き”ならぬ“もらい興奮”!?して一緒に歓喜しました。
余談ですが帰りの車の中では、どうやら自分が役に
立てているかもしれないことが嬉しくて、大人気なく
「よっしゃー!!!」などと叫びながらずっと御機嫌でした(*^皿^*)