小学5年生のころ、毎月のようにこれとよく似た痛みに耐えていた。

毎月というか、いつ痛くなるか分からなくて。

運が悪いと学校で耐える羽目になる。

 

みぞおちの辺り、内臓を内側から引っかかれているような激痛。

 

母親に痛みを訴えると自分の部屋で寝ておけって言われた。

父親は運の悪いことに胃の手術歴があって、

みぞおちが痛いのなら私が痛いのも胃なのだと言った。

 

胃が痛くなるのも、痛みに耐えられずに痛いと訴えるのも、精神的に弱いせいだと叱られた。

精神的に強い人って、痛いと思わないもんなんか。痛いのは弱いからなんか。

 

確か、6年生ぐらいの時に夜中に耐えられないおなかの痛みで

弟を起こして、親に言ってもらって頼んで真冬の雪道を救急病院に運んでもらったことがあった。

 

今回の件でその時のことを話したら、母も弟も覚えてなかったけどね。

そして、その時も救急病院に運んだのが父だったせいで、

行きかえりの車の中で散々文句言われた。

 

病院に行くのに汚れたパジャマで行ったこととか、

夜中に起こされて雪道走って行って、次の日お父さんは仕事があるとか

救急病院は高いとかいろんなこと、

 

この痛みは中学の間中続いた、高校生ぐらいからは頻度が落ちて、

結婚する前の24歳から今回の50歳までは一回も痛くならなかったから

すっかりこの痛みの始まり方を忘れてしまっていて、この始末になってしまった。