ここ何日か再建するかしないかを考えていて

本も3冊読んだけど

再建は後でもいいから

「とりあえず早く手術してもらおう」

という気持ちが固まった。

 

再建するとなると

手術のときに、

しこりをとってくれる先生とは別の

形成外科の先生にも手術に入ってもらって

エキスパンダーをいれてもらわなくちゃならない。

そうなると、

「2人の先生のスケジュールを合わせなくちゃならないので

手術はいつになるか分かりません」

とのこと。

再建するなら、一緒にエキスパンダーをいれちゃったほうが、
身体への負担はすくないし、手術も一回少なくてすむのだけど(時間もお金もかからない)

やっぱり早く治療したい!!

見た目よりもお金よりも手間よりも何よりも

身体の健康最優先に決めた。

しかも、新型コロナウイルスで、半年後の医療の現場の状況がわからない。

エキスパンダーと、シリコン、または自家組織を入れ替える手術はだいたい半年後くらいにするのが一般的のようだけど

これから半年後、コロナの第二波が来ないとはいいきれないし。

全摘して、すぐにエキスパンダーをいれると胸を失くした

喪失感を感じなくて済むそうだけど

おっぱいを失くした感覚を

一度しっかり味わうことがすごく大事なことなんじゃないかと思えてきた。

 

なにか感じるかもしれないし、なんにも感じないかもしれない。

 

この過程をすっとばすのはもったいない。

 

実際に胸を失くしてすっごく悲しかったら、再建にも心から一生懸命に取り組めると思う。

迷いながら進むよりも

いい気がする。

 

豆乳と畑で採れたラディッシュの葉でスムージーつくりました。