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平日だとゆっくり見れるだろうと思い朝一番でかけたが予想に反して凄い混雑であった

改めて円空の人気の高さに驚きました

今回の円空展は「円空さん」の生涯を伝える内容になっていた(円空仏約160体展示)

1.旅の始まり

寛永9年(1632年)に美濃の国に生まれた円空の若かりし頃を初期の作品や文献資料を通して振り返る

2.修行の旅

修行を積み重ねていくうちに円空仏の作風がすべすべした丁寧な作風からごつごつした大胆な作風へ

変化していったさまをたどる

3.神の声を聴きながら白山神の託宣(円空の彫る像は仏そのものである)

を受けて確信を深め、ますます精力的に造仏活動をおこなった50歳前後の円空仏を展示

3.祈りの森

円空が住職の舜乗と意気投合し、しばし滞在した飛騨の千光寺に伝わる円空仏の数々を紹介

4.旅の終わり

旅し、神仏を彫り、祈ることを生涯続けた円空の最後の約10年間に迫ります。

飛騨や美濃地方に残る多様な円空仏を紹介

(円空展パンフレット参照)

円空が彫った神仏は、あるものは優しく微笑みをたたえ、あるものは迫力のある怒りの相を表し、多くの現代の我々の心を

惹きつける理由が今回迫力ある現物を見たことで少し理解できました

心の中で円空仏に手を合わせている自分がいて何故か少し心も癒されたようです。

見い終わって17階のカフェで円空展協賛のカプチーノをケーキセット(注文時ハルカス美術館入館券(半券)を提示で50円割引)円空仏の余韻に惹かれながら美味しく頂きました。