まいど、どーも junyaです!!
J2リーグ第41節 名古屋グランパスエイト対ジェフ千葉
名古屋グランパスエイトは自動昇格争い中、直近のリーグ戦は6勝1分け
対するジェフはPO進出圏内5.6位を争い、他力本願ながら望みを繋ぎ、直近のリーグ戦は5連勝と、共に好調のチーム同士の戦い
両チーム共に引き分けは許さない試合、目標達成へ望みを繋ぐのは果たしてどちらのチームなのか?
目次
①試合前
②前半
③後半
④試合後
①試合前
多くのジェフサポーターが試合会場となる豊田スタジアムに足を運んだ
およそ2000人のサポーターが現地に到着
「来れなかったサポーターの想いも込めて、しっかりと選手を後押ししよう!」
コールリーダーがゴール裏からサポーターにゲキを飛ばす。
「3万人のグランパスサポーターを俺たちの応援で黙らそうぜ!」
「オーーッ!」
ゴール裏がキュッと引き締まる
徐々に名古屋サポーターがゴール裏を埋め尽くし、完全アウェイを演出
「いいスタジアムだし、いい応援だ」
しかし、上には上がいるで!
伊達にもJ2の番犬と揶揄される我らがジェフを舐めたら痛い目にあうぞ!
(帰り道で、あるグランパスサポが「ジェフはずーっと番犬してろ」って言ってましが、隣に僕らがいる事に気づいてないの?わざとなの?)
そんな事を思いながら、名古屋の応援を聞いていた。
グランパスの応援は素晴らしいんですがね、声量や威圧感はそれ程でもなかった
あー、こんなもんか?って。
(失礼な発言を失礼しました笑)
この辺りの雰囲気を感じたサポーターは多かったと思うのよね。
サポーターの応援が勝敗に直結するとは思ってないけど、縮こまることは選手を後押しするという意味でもよくないと思うので、完全アウェイでも、いい応援が出来たんじゃないでしょうか。
②前半
試合開始から両チーム共に素早い攻守の切り替えで展開の早い試合に
立ち上がりのジェフはパスが上手く通らず危ない場面を作られるもなんとか凌ぐ
ジェフは効果的なカウンターからゴールを狙うも決めきれない
10分おきに両チームがペースを握る展開
グランパスはジェフのハイラインの裏を狙っていくも、佐藤優也の抜群の飛び出しもあり簡単には裏を通させない
シャビエルが再三ジェフゴール前迄攻め込むも、決められない。
30分、裏に抜けだしたシャビエルがゴールエリア内で倒されるも笛はなし
現地では誰も動揺はなかった、溝渕はしっかりボールにいっていたからね。
ジェフは前線からのプレスを徹底しグラパスに対し常にプレッシャーを掛け続ける
グランパスはそのプレッシャーを掻い潜りジェフ陣内に攻める
しかし両チーム共に先制点を決められず前半終了
立ち上がりはバタバタしたが、それ以外はジェフのペースだ
さぁー、後半勝負だ
勝って、最終戦に望みを繋ごうぜ!
③後半
DAZNに僕のゲーフラが写り込んでたね(^。^)
グランパスが早々に選手交代、玉田に代えてシモビッチを投入
僕自身、厄介やなと思ってました。
後半はシモビッチからの落としをグラパスに拾われることが多くなりました
ジェフは後半も前線から激しいプレスを掛け続けチャンスが来るのを虎視眈々と狙う
後半立ち上がりはグランパスにやや支配されるも、耐えるジェフ
すると、54分にゲームが動く
アンドリューからの縦パスを右サイドで受けた船山が中央で待つラリベイにグラウンダーのパスを出す
そのパスを受けたラリベイが優しくゴール右隅へ流し込みゴールネットを揺らす
「ヨッシャーーーーーーッ!」
湧き上がるジェフゴール裏
0-1
「もっともっと行くぞーー!」
更にボルテージを上げるゴール裏
攻めざるを得なくなったグラパス
すると、直ぐさま決定的なシーンが訪れる
シモビッチがヘディングで放ったシュートはクロスバーに当たっり跳ね返りをキムボムヨンがなんとかクリアしコーナーキックへ逃れる
このコーナーキックを凌いだジェフ
この時間帯を凌いだ事が結果的に勝敗を左右したといってもいい
そして、ピンチの後にチャンスあり
63分にジェフか2点目を決める
也真人からのグラウンダーのパスを受けた為田
右足でちょこんとトラップし左へコースを変え、左足でそのままシュート
ゴール左隅に流し込んだ
0-2
「ウォーーーーーーーーーーーッ!」
喜びを隠せないゴール裏
「3万人を黙らそうぜー!」
「もう一点、もう一点!」
グランパスが試合を再開させた次の瞬間
左サイドでボールを受けた為田からのグラウンダーのパスをラリベイが落ち着いてゴールネットに流し込む
0-3
「ヴォーーーーーーーーーーーーーッ!」
抱き合いジェフサポーター
「まだまだ試合は終わってないよ!」
「無失点で終えよう!」
そうゴール裏を引き締めるコールリーダー
耐える時間がジェフに続く
しかしジェフは前線からのプレスを掛け続ける
これが今年のジェフのサッカーなんだ
常に前へ!常にゴールを目指して!
ここにきて選手が自信を持ってプレーしているのが分かる
「勝って千葉に帰る!」
「望みを繋ごう!」
選手、サポーターが一段となりグランパスの猛攻を凌ぐ
そして、試合終了。
完全アウェイで0-3
「やったーーーーーーっ!やったよ!」
皆んなで喜びを分かち合った
④試合後
挨拶へと向かう選手たちからは充実感が漂っていた
しかし
「まだまだ何も成し遂げてない」
「他力なのは皆んながよくわかってる」
「ただ、望みは繋いだよ!」
自信に満ち溢れた選手たちを見て素直に感動を覚えた
連勝している事で分かるように、選手達は今のサッカーに絶対の自信を持って毎試合戦い、結果を出している
そんな選手達を見てサポーターは諦めず声援を送り続ける。
最後に
試合後に勝利の儀式やらをやらなかったのは、名古屋がセレモニーを行うからコールリーダーが空気を読んでやらなかっただけなんで、勘ぐるのはやめてね〜〜笑笑
ほな、また!
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