がんばの旅日記

がんばの旅日記

各地を旅して回った記録を書いています。すべて当時の記録ですので、現在とは違っています。観光案内も盛り込んでいますが、随分と変わっている事も・・・。

015) S60.5.3(金)-5.6(月)

5/5(日):3日目

清水寺:拝観 06:00~18:30  拝観料 \100
本堂(国宝)-山腹に立つ懸崖造りで、長岡京の紫宸殿(ししんでん)といわれる正面9間、側面7間の平安時代の寝殿造り風。本尊十一面千手観音立像を安置する。南面左右の翼廊の間の板    張りは”清水の舞台”。断崖上の舞台の支えに、約10㍍の材木を縦横に組み合わせた技術には驚かされる。
 

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015) S60.5.3(金)-5.6(月)

5/5(日):3日目

清水寺:拝観 06:00~18:30  拝観料 \100
13万平方㍍の寺域に本堂、鐘楼、三重塔、経堂、阿弥陀堂、奥ノ院などの堂塔伽藍が並び、みごとな建築美をを見せる。西国33カ所巡りの16番札所でもある。
 

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015) S60.5.3(金)-5.6(月)

5/5(日):3日目

清水寺:拝観 06:00~18:30  拝観料 \100
緑濃い清水山中腹に”清水の舞台”で知られる。春は桜、秋は紅葉と京都観光のハイライト。清水の舞台から眺める京都市街の展望もいい。参道の土産物店も賑やか。
桓武帝の延暦24年(805年)坂上田村麻呂開祖の北法相宗大本山。現存の諸堂は寛永10年(1633年)徳川家光が古制により再建したもの。平安朝様式が見られる。
 

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015) S60.5.3(金)-5.6(月)

5/5(日):3日目

産寧坂から二年坂へ:

二年坂を後に高台寺の駐車場へ。ここからの八坂ノ塔が美しい。ことに夕景はみごと。夕焼けの空に、シルエットで浮かぶ塔はカメラの好被写体である。
この時は、この逆を歩く。高台寺や八坂ノ塔などは見学せずに素通りする。二年坂の立て札があるところで誰かにシャッターを押してもらい記念撮影をする。まわりの店はほとんど見ておらず、ただただ清水寺に向かい歩く。
 

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015) S60.5.3(金)-5.6(月)

5/5(日):3日目

産寧坂から二年坂へ:

ウインドーが明るい山田七宝は、アクセサリーが目を楽しませる。産寧坂の終わりに近い阿古屋茶屋は、300年も続く老舗。店頭に陶芸家の主人の作品が並び、抹茶を飲ませるが料金は不定で客が志を払う。
小さな石段を下ると二年坂。かさぎやの暖簾は、甘党ではなくともつい入りたくなる店。そして”品物は手にとって見なければそのよさはわからない。どうぞ店に入ってご覧下さい。”とある骨董の京美堂。時代ものの時計、古い勾玉、腕輪など解説付きで、店内は小物がびっしり。竹の京都にふさわしく店先には竹細工の一輪挿しや花籠、銚子、盃もある井筒や亀山。松本は能面と京人形の店。紙でつくる嵯峨面もいい。
 

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015) S60.5.3(金)-5.6(月)

5/5(日):3日目

産寧坂から二年坂へ:清水坂の途中、七味屋脇の石段から産寧坂。まず目に入るのは忍ガ茶屋のあまざけの幟。その先は紙人形屋だ。女性ならずとも足を止めるのが、まだ石段途中の西陣織のしおみ。反物、帯のほか縮緬の風呂敷の色鮮やかさがみごと。手焼き煎餅の店先には山椒入り、エビ入りなどが並ぶ。鉄瓶、徳利、針箱、古めかしい櫛・かんざしがある風雅堂、アンティックなインテリアにもなる民芸品も並んでいる。
 

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015) S60.5.3(金)-5.6(月)

5/5(日):3日目

円山公園:

ぶらっと歩いて通り過ぎただけ。写真も残っていない。龍馬像も見たはずだけど・・。
高台寺を過ぎたあたりで、昨日一緒に回った女の子二人に会う。少し立ち話をして別れる。
 

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015) S60.5.3(金)-5.6(月)

5/5(日):3日目

円山公園:東山を背景に南は高台寺、北を知恩院、西は八坂神社に接する約10万平方㍍の京都市第一の公園。東南に続く真葛ガ原には雙林寺、西行庵、長楽寺など古寺名刹も多い。ゆるやかな丘陵を利用した回遊式庭園で、明るく開放的。桜が多く。とくに枝垂桜は有名。園内に野外音楽堂、維新の志士らの銅像・碑、祇園祭の山鉾を模した高さ40㍍の祇園閣、フランス宮廷式の喫茶店長楽館はじめ多数の料亭、茶店が散在。
 

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015) S60.5.3(金)-5.6(月)

5/5(日):3日目

知恩院:拝観 09:00~17:00 (冬期 16:30)拝観料 大人\300 小人\150
大方丈・小方丈(重文)-堂内の見学。ここには「鶯張り」と言う有名な床がある。
「鶯張り」-歩くとキュッ,キュッと音が出る。 忍び対策?らしい。決して「ホーホケキョー」とはならないのです。当たり前か・・・。
 

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015) S60.5.3(金)-5.6(月)

5/5(日):3日目

知恩院:拝観 09:00~17:00 (冬期 16:30)拝観料 大人\300 小人\150
大方丈・小方丈(重文)-寛永18年(1641年)建立。狩野尚信・信政らの襖絵がある。本堂から方丈への長い廊下は鴬張り。両方丈の間の庭園は、東山山麓を利用した石組みと刈り込みの美しいもの。
ほかに唐門(重文)、また黒門から庫裡への雰囲気のいい道、黒門南の親鸞逆さ杉もみもの。
 

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