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ROCK営業マンFutoshiのブログ

三人の子持ち、五十代父親の日々日記。たまに、夫婦徒然。

*フランスの植民地だったシリア


第一次大戦で敗戦したオスマン帝国から、奪うようにフランスは、中東(シリア・イラク・レバノン一帯)を委任統治し、シリアで王国が出来ると派兵して侵略!ほぼ植民地化する訳です。

もち、石油目当て!

その後1946年にフランスからシリアが独立するまで、たっぷり石油を搾取していました。


  「旧宗主国フランスとシリア 揺れる関係」

NHK:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151116/k10010308041000.html


で、紆余曲折ありながら、またぞろシリアで、テロ対策としてフランスは空爆を行っています。

恐らく、シリアの内戦が収まった後の、石油利権交渉を有利に行うためでしょう。

フランスがテロの対象になるのは、ある意味自業自得です。

ですが、命を落とすのは、空爆でもテロでも、どちらも罪のない一般市民なのが、頂けない。


ロシアが、反体制派への空爆を始めたのも、安売りしているISILの石油施設を破壊し、ウクライナの件での経済制裁をどうにかしたいからでしょう。自国の石油を、ISILから石油を買っている国々に売りたいのかもしれません。


  「ロシア軍 ISの原油輸送車500台を破壊」

NHK:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151119/k10010311921000.html


*さて何故シリアは、アラブの春で政権が倒れず、今も内戦状態なのか?


それは、シリア軍がアサド政権を支持しているからで、国内の反体制派を支援する周辺国の活動家の流入を止めさせ、周辺諸国が反体制派支援を止めれば、現アサド政権が反体制派を抑え、内戦は終結するはずです。

欧米諸国は、石油利権の為の軍事介入を止めるべきです。


「教えて! 尚子先生
シリアの内戦はなぜ解決しないのですか?【中東・イスラム初級講座・第8回】」

http://diamond.jp/articles/-/55115



*イスラム過激派などが起こす、無差別テロは断じて許されません!!

  

が!欧米がシリアの内戦に介入して、空爆するのも、どうかと思うんです。


日本も石油の殆どを中東に頼っている以上、中東の情勢にしらん顔は出来ません。

日米安保で、首根っこを押さえられてる日本政府が、独自な立場は取れないでしょうが、欧米が行う空爆やテロ対策を能天気に支持するのも、何だか居心地が悪い今日この頃ですよ。