日々の記録のために始めてみました。

 

 

現在 鬱治療中 無職 5歳と3歳の母親。

 

 

夫は不倫発覚後 精神を病んだとかで別居  休職   治療中。

 

 

 

人生の転機真っ只中。

 

 

毎日大変ですが、明るく頑張っていきたいと思います。

 

 

 

 

離人症(解離性障害)について

 

 

※ここに書いてあるのは、私の症状についての話です。

医学的な知識は無いので、離人症とは関係ないことも書いてあるかもしれません。

また、離人症の方がみんな私と同じ症状ではありません。

 

 

 

 

 

数年前に鬱病となり通院した際に「離人症」でもあることを告げられました。

 

 

幼少期に苦しんでいた症状が鬱病とともに再発していました。

 

 

 

今でも鬱の状態が強くなったときに症状が出ます。

 

 

昨日からまた症状が出始めています。

 

 

 

 

 


 

辛いのは、自我(思考)感情身体が全てバラバラになること。

 

 

私の自我は自分の身体の外にいて、斜め後ろの空中を漂っています。

(幽体離脱のような感覚です)

 

 

身体を外から見ています。

 

 

感情は身体の中にいますが、爆発していて身体から溢れています。

 

 

身体はコントロールしてくれるはずの

自我を失って勝手に動いています。


 

 

自我は冷静にひたすら思考します。

 

 

ずっと「なんで?」「どうしたんだろう?」ということをぐるぐる考えています。

 

 

ただ、思考力は落ちているので考えても考えても全く答えは出ないです。

 

 

 




 

自分でも書いていて「??」です。

 

 

こんな訳がわからないことが起きていて、ずっと混乱状態です。

 

 




例えば、すごく辛くて大泣きしているとき。

 

 

感情が爆発してひたすら泣き続けます。

 

 

身体は歩いたり、たまに布団に顔を押し付けたり、クッションを投げたりします。

 

 

自我はそんな自分を外から見ながら、「なんで泣いてるんだろう?」「近所迷惑にならないかな」なんてことを考えています。

 

 

 

 

 

例えば、外を歩いているとき。

 

 

感情が溢れて泣いています。

 

 

身体は歩いています。

 

 

自我は「どうやって歩いてるんだろう?どこに向かっているんだろう?」と考えています。

 

 

胸が苦しい、泣かずにはいられない感覚はあります。

 

 

でもなんで泣いているのか理解はできません。

 

 

 

 

 


自分が自分じゃない感覚。

 

 

自分が生きているのか、この世界が本当に存在しているのか分からない感覚。

 

 

 


身体の感覚として、生きている実感が分からなくなります。

 

 

どこまでが自分の身体なのか、実在しているのか。

 

 

そんなときは身体をつねったりするのですが、痛みはほとんど感じません。

 



 

他者も世界も実在しているのか。

 

 

この世界や社会のこと(例えばルールや生活の全て)がよく分からなくなります。

 

 

 





 

 

自分が殻のようなものに包まれているときもあります。

 

 

透明度の低いビニールのようなものに包まれています。

 

 

殻の外側のことがはっきりと分からず理解ができないです。

 

 

音も視覚も感覚も理解できず、自我はひたすら「どこだろう?なんだろう?」と考えています。

 

 

そんなときも身体はしっかりしていることが多いので、外出や外食をします。

 

 

そうすると、殻の外の情報量が多くて自我はパニックになります。

 

 

感情も昂って、一人泣いていたりします。

 

 

 





 

 

また、足元にぽっかりと穴が空いて真っ黒な世界に落ちていくイメージが頭の中で流れます。

 

 

平衡感覚が無くなり、実際に立っていられなくなります。

 

 

本当に暗闇に落ちていく感覚。

 

 

 


 

横になったときも強く出ます。

 

 

全身が暗闇に落ちていく。

 

 

音も光もない暗闇。

 

 

もがきたいけど身体は動かなくて、ひたすら落ち続ける。

 

 

恐怖です。

 

 

 



 

 


 

 

幼少期にはこんな感覚が毎日ありました。

 

 

家の外では普通の子供でした。

 

 

ただ、家に帰ると感情がコントロールできずに毎日癇癪を起こして泣いて暴れていました。

 

 

そんな自分を外から見ている自我。勝手に動く身体。我慢できない感情

 

 

 

 


また、学校でも座っている時に自分が幽体離脱してしまいそうになることが多々ありました。

 

 

そんなときは、自分が飛んで行かないように必死に全身に力を入れてやりすごしました。

 

 

 

 


そんなことも高校に入ると少なくなり、高3にはほとんど無くなりました。

 

 

それが鬱病とともに十数年ぶりに出てきました。

 

 

より強く。

 

 

 





 

辛いです。

 

 

目が回ります。頭が混乱します。

 

 

 





 

特に今は子どもとの生活です。

 

 

子供の前では、必死にその感覚が出ないように目の前のことに集中します。

 

 

ご飯の準備をして。

 

子どもの話を聞いて笑って一緒に遊んで。

 

お風呂に一緒に入って。

 

歯ブラシをして。

 

絵本を読み聞かせて寝かしつけて。

 

夜は睡眠導入剤を飲んで、何かに気づく前に寝ます。

 

朝起きて、朝食の準備をして。

 

登園準備をして、こどもを送り届けて。

 

 


 

家に帰って一人になったときに一気に頭が混乱します。

 

 

本当の自分はそこに居ないのに、ひたすらやるべきことをこなした反動が一気に来ます。

 

 

そして我慢していた感情が一気に爆発して、ひとまず大泣きします。

 

 

自我身体からどんどん離れていきます。

 

 

 

こんなときは一人でいることが恐怖なので(突発的に死んでしまいそうになります)

外にでます。

 

 


飲食店に入り、スマホなど何かに集中してやり過ごします。


 

 

また、デパートなどお店がたくさん集まっている場所へ行き、雑貨や食品を見て歩きます。

 

 


そうして、ひたすら時間をやりすごします。

 

 

 

 

 



 


一度症状が出ると、しばらく続きます。

 

 

何か気持ちを切り替えられることが起きたらスッと症状が消えることもあります。

 

 

突発的な出来事が余計負荷になることもあるので、どっちに転ぶかわかりません。

 

 

 

 

 




 

今も文章を書くことに集中しているので、なんとか自分が自分の中に収まっています

 



 

訳がわかりません。