下記、私の過去のチカン体験です。
苦手な方は見ないようご注意を…。
こんな独り言なブログにいいねをくださる方々、いつもありがとうございますあせる


あるかたのツイッターをネットニュースでみて知り、コメントした内容に追記したものです。













「ネットニュースからツイッターを経て、こちらに来ました。


私も全く同じ痴漢をされたことがあります。

ランニングの時間や服装を注意されてますよね。
あの…、声を大にして言いたいのですが…


時間や服装、関係ないです!!
やつらは変態と言う理性も何もない下等動物ですから。
地味を装っても、女性という見た目(注意:下記体験に基づく表現です)である以上、対象となってしまいます。



私が体験したのはおよそ20数年前(いるんですよ…。昔から変態は)。


クラブ活動帰りで時間は夕方(夜?)6時前後、薄暗い時間帯でした。
服は制服。中学生で夏服だったので、上は半袖シャツに下は膝下までの長い学生スカート。
体型は並み以下なので色気も胸の膨らみもありませんでした。


自転車で梨畑の間の舗装道を走行中ヤツは来ました…


後ろから自転車で来たヤツは、同じく自転車で走行中の私の胸をわしづかみ(ないのに…)、私の前方に走り去りました。


本当に一瞬の出来事でした。
…これ自体は。


後ろから誰か来ていることは気づいていました。
自転車はギリギリ3台並走出来るかな?という細さなので、私は真ん中をゆっくり走っていたので、後ろの人にジャマだよねと思って左端に避けたのが仇に。


一瞬の出来事に声も出ず、頭の中は真っ白。思考停止。
体は自転車をこぎ続け、目は前方のチカン追っていました。


道は一本。前にも後ろにも民家までは数分自転車で走る距離があります。

なのに。チカンが…



自転車をとめて振り返り私を待つかのようにじっと見始めました。


エエッ、どうしよう!?と立ち止まりました。
ここで初めて恐怖心が。
見てる!!また何かされる!!
前も後ろも民家までは遠すぎる。前に行くとヤツに何かされるのは分かりきってるし、後ろに逃げてもまた後ろから襲われるにちがいない。
どうしよう!?
迷ってる時間が正解か不正解かもわからない!!

でも、恐いけど前なら一番近い民家は自宅の区域。

走り抜けよう!!
私はチカンに向けて(自転車で)全速力で走りました。
そしてヤツの真横で…

手首を強く捕まれ、あまりの固定力でたまらず立ち止まりました。とっさに左に降り、チカンと私の間に私の自転車。
サングラスのような色眼鏡をした短髪の男。(サングラスで周囲よく見えるな!暗いのに!あきらかに目的を持った不審者)
いつの間にか辺りは暗く、月明かりと数メートル先の外灯のあかりのみ。

メガネの奥の目と視線が合いました。
その時、私の中の何かがはじけ、体は思考を待たずに動きました。
無我夢中で男の腕を振り払い、自転車を男に押し付け、全力疾走!!

無事自宅に…。
人生初のチカン体験でした。


田舎のイモの様な、体も男の子とさほどかわらない、女という性別だけで選ばれてチカンにあったんです。


長々すみません、言いたいのは、
○さんが自重した時間帯、服装でランニングしても、女性と言うだけで危険度は何ら変わらないということです。
脅かしたいわけではなく…。
やはり、一番の防衛手段は人目だと思います。

たとえば休みの日はランナーの多い場所で長めに走り、普段は帰宅後なら大通りで短めに走るとか…?
あとは、逆に男っぽく変装して走る!
これは今の私がやっていることです(*´∇`*)

地区の会合などは夜なので、徒歩は恐いんです。(車は全員置けないので年配の方優先。)
なので髪はまとめてキャップにIN。下はジーンズにスニーカー、バックは待たずにケータイと筆記具のみで近所の大学の学生風、上は夏なら体型の出にくいシンプルT、冬ならメンズと同じ型の(レディースですが)ジャケット。


もはやオバハンで襲う価値はありませんが、奴等は関係ないと思うので。
無事帰宅する度よっしゃ~今夜も擬態(男に)しきった、ザマーミロ!と、あの時の男に悪態ついてます。
一時は男性恐怖症で目を合わすことも触れることも出来ませんでしたが、今は結婚して2児の母です。
防衛と抵抗だけ残りました。

今では180センチ近いがっちり旦那とガチバトルしてもやり返せます。
防衛は明日の抵抗に繋がります。
我慢と思うと気分は滅入るだけなので、やり返す気持ちでじゃあこうしたらどうかな?ヤツは気づかないんじゃない?こうしたら襲えないんじゃない?って策を練ってくと負の気持ちから抜け出せると思います。


どうか、○さんが早くトラウマから抜け出せますように!」