今週も終わりました。

お盆休み明けでバタバタしましたが、無事に1週間を終えました。

 

昨日、「線路で横たわっている犬がいるので、診て欲しい」との電話がありました。

連れて来てもらったところ、何とか呼吸はしている状態でした。

ショック状態であったのでショック止めの注射を投与しました。

尻尾は途中で千切れていました。

骨折している様子はなく、大きな外傷は尻尾と首に傷がある状態でした。

状況から列車に撥ねられた可能性が高く、頭を強打している状態でした。

交通事故の場合、外傷が無い時の方が身体の内部に衝撃がいって、生命に関わるケースが多くみられます。

今回は、治療後しばらくして呼吸も落ち着き、血尿や嘔吐も無い事から、胸部や腹部への衝撃は無かったようでした。

ただ、今のところ目が見えなく、眼球も斜視になっていて、歩行も上手くできない事から、脳へのダメージが強いと考えられます。

今日には食欲も戻り、起立可能になりましたが、目が見えない事もあり、立ち上がるとパニック状態になってケージ内で叫びながら走り回っています。

まだ分かりませんが、一命は取り留めた可能性があります。

 

柴犬なので、もしかしたら飼い犬かもしれません。

保護された場所は、四国中央市土居町北野です。(下の写真のあたり)

 

 

 

 

 

 女の子で首輪はしていません。

もし、心当たりがありましたら、連絡ください。

 

8/13、娘の部活最後の発表会「西条高校 芸術文化発表会」がありました。

今年は、他の文化部(合唱部、ダンス部、吹奏楽部)と同じ流れの中での発表会だったので、ほぼ満員の中での演奏でした。

2年生、その後3年生、全員の順での演奏でした。

3年生のみでの最後の曲は、「渡月橋」でした。アニメ、名探偵コナンの曲です。

スローテンポの曲で、最後にふさわしい感動できる演奏でした。

全員せの演奏は、「グリーンウインド」という箏曲でした。

25人での演奏は迫力満点で圧倒され感動しました。

お疲れさまでした。

この2年半、箏曲の生演奏をたくさん聴くことができて幸せでした。

娘が日本音楽部に入部しなければ、僕の人生で聴くことがなかった演奏です。

「この音とまれ」というお琴の部活を題材にしたアニメに出会い、はまり、娘に勧め興味を持ち、娘が入部し、アニメと同じような境遇でアニメの作中曲で創部以来初めて全国大会のキップを手にした事は奇跡です。そして、最後は、上達した演奏を聴かせてもらいました。

娘および部員、講師の先生には感謝しかありません。

僕にとっても、よい思い出ができました。



 

明日は休診日です。

 

ではまた。

 


8/15の土居の花火を家の近くで見ました。

虫の声が大きいですが、なかなかの見応えでした。